優先順位をどうする

経営者の、すること、決めること、と、言えます
決める役割です
私のいまの一番、関心のあることは
人間の成長です
社員が成長できることを、いろんなことで
優先順位をあげたいと思います


一方で、会社は学校ではありません
ゆえ、社員の成長のみを、考えていれば
つぶれてしまうということがありますね


こうしたことは、矛盾ととらえる人
いるかもしれないですが、そうではない
ところで、いろいろは、できると考えています


あるプロジェクトにおいて、進捗が遅いAさんと
進捗が予定より進んでいる、Bさんがいたと
します。スケジュールを守っていくということを
思うと、Aさんにわりふられたところを、
Bさんに、ふり直すということを、したほうがいい
わけです


あるなにかが、経験できなくなる、ゆえ、Aさん⇒Bさんに
仕事を移すのは、やめましょう。成長が大事なんでしょ、
ということは、通常のプロジェクトでは、やりません
ただし、よっぽど、だれもがわかる形でそれができて
関係者が賛成しそうというのなら、特別にやっても
いいかも、くらいです


学校だったら、なにかを経験させるのが大事となったら
それを、最優先にしてしまえばいいのです
学ぶことを主目的にしています


そして、学校では、経験できないことが社会にでてから
起こるということも、知っておいてほしいと思います
責任、ということですね
社会人になって、なにがしか、社会の役に立ってる
という認識があって、仕事、自分の行動をするということが
とても大事なスタートです


いま、自分がやらなくてはならないこと、果たさなければ
ならない責任とは、どんなことで、自分がどうしても
やるのは、どこまでの範囲か?
個人が感じるべき範囲、個人が形成するチームが
持つべき範囲、それぞれ、ちがいがありますね


前提条件ということを、思ってみるのも大事です
前提条件を念頭においた、決定をしたいところです