日本人の良さ


和を以て貴しとなす
このことが、一千数百年前の日本で憲法
して定めたことの、一番最初にあったということ
このことを、誇りに思いますし、和を、大切にしてきた
そういうことを、胸をはって人に話をしまた、実践も
したいと思います


「今」をどう生きるのか
これは、ただいまの世の中のように、いわば、非常時で
あろうと、平穏無事と見える世の中であっても
大きな、大切なことに変わりありませんね
そういうなか、和を大切にする。人と人がいかに
協力しあって、生き抜くかということを、思う
日本人の心をもって、生きたいと思います


8年ほどまえの、当社の新入社員である若い人から
「自分たちは、デジタルネイティブなんです」という
言葉を聞きました
このことは、ふたつのことの存在を、自分のなかに焼き付けました


この世代は、携帯電話があたりまえ、「人と会う」よりも、メール、チャットが
先があたりまえ、という世代、育ち方が意味するものを
受け止めること


このあたりまえ、を、少し修正してもらうのに、人と会うということ
人といろんなことを共有し、文化を伝え、つながるっていかに
大事か理解し、行動してもらうということを、思います


デジタルが当たり前で育ってしまった人
そのなかで、人と会うのが必要と感じてもらうこと


そうしたことが、大事ですが、結構難しいと感じるのです


このブログに何度か書きますが
メール、チャットもいいですが、アナログな手紙もいい
そうした両方の良さをあわせて、使うという態度、自分の出し方
制御の仕方を覚えてほしいと思うのです


人間は、ひとりでは生きていけないのです
この1点をかみしてめて、人と人がいかに、いい出会い、と、やりとりを
して生きていくか、考えを広げて、深めてほしいのです


会社であれば、いくつか意思決定ということが、必須です
そして、この意思決定が、たとえ、入社したばかりの人にしても
なるほど、となるように配慮されたものがあるのが、いい会社だと
私は思います
だから、社員であれば、意思決定の場に参加するということを
できるだけ作ります


このごろ、思うのに、その立場、その役割をもった人、それぞれが
自分の存在のなかで、課題を常にみつけようとして、改善していってる
こういう状態が作れるか、ということをとても意識して見守る自分が
います


日本人の良さを、意識して、仕事をしたいと思います
日本人であることを、誇りに思いながら、生きたいと
思います