経営者の資質

コンセプチュアルスキル


リーダーになる人は、必ず、ほしいスキルだと
言います
不十分な言い方になるかもしれないですが


1.多面的な視野をもって、立場、役割が違う人のことを受容しながら
異なって見える情報から、ひとつの方向を見出す能力


2.知的好奇心や探求心をいつも、磨いて、洞察力、直観力を
発揮して、大切なことでかつ、いま具体的に見えてない
人々への示唆となるような、発言、行動ができること


こうしてみると、集団のリーダーにとって、ぜひほしい
特に変革の時代のぜひほしい、リーダーの資質だと、感じるのです


こうしたスキルを磨くために、「ビジョン」を作ってみる
というトレーニングを自分に課してみることにしました
月に3つのビジョンを掲げ、それを発信するツール(マンダラチャート)
に起こしてみるということです


上に書いた、1と2について、おそらくは、ヒット商品を生み出す
ときに必要な要素、であり、ミリオンセラーの小説を書くのにも
必要な要素とも言えそうです
そして、そういうことは、いままでは、持って生まれた才能が
大きいのだと、言われてきたようにも思います


社内で、持って生まれた才能と言われてることは
実は、後天的にトレーニングすることで、身に着けられることが
ほとんどではないか?という、話をはじめています


このことは、skillよりwillという言葉を聞いたとき
なるほど、と、思いながら感じたことです


ごく最近、経営者になるための、必要なスキルは?という
話になって、それは多岐にわたるね、と、いいながら
自分だったら、やはり、人材育成が第一と答えるねと、話を
つなぎました


経営者、人は、マーケットを作る能力、人と人をつなぐ能力
人事マネジメント、人脈、等々あがるかと思います


いろんな面で考えてみる
いろんな会社が存在することが、望ましい


そんなふうに思うと、経営者に求められる能力って、すべて
じゃないか?とも思うのです


好きな歴史に、つなげてみると
今日かいた、1,2を持ってる歴史上の人物だと
坂本龍馬だなと、感じます


時代をみて、日本を洗濯するといい
人を動かして、薩長同盟であり、大政奉還という仕事を
成し遂げていく
あこがれでもあるし、こうして書いてみると、まさに経営者として
特に変革の時代の経営者として、坂本龍馬に学ぶべきだなと
思うのです