人材育成

人材育成、会社でなにをするつもりですか?
意識化の原則、ということを、まず思います
つまり、社員ひとりひとりが、自分自身、育っていきたい
大きく、自分という存在を、していきたい、そう意識する
ということです


そう、自分というのは、かけがえのない、大事な存在と
認識すること、そのことが大事です


そう認識できることを、スタートにして
そうできたとして、なにをするか?
それは、「感性を磨く」ということでしょう
好きになることが、うまくなるといったら、具体的でしょうか


対人対応力と呼ぶことにしてるのですが、人と人、たとえば
「お願いする」「あやまる」こうしたことを、丁寧にしていく
こtで、いいやりとりが生まれ、いいやりとりから、化学変化が
起こると思うのです
そうしたなか、誰かのなにか、してくれたことを、ありがたく
思える、そうした感性を磨くということが、理解でき
感性を磨いていきたいという心が育つと、思うのです

 

感性を磨くということ。
ここに、大事な、人が生きるためのいろんなことが、道しるべと
なる、ものとして、あるのです
楽しんでしまえ、ということが、学びの究極のものとして
言われます
楽しめる、こと、ここに感性がでてくるといっていい


人と会うことを、楽しめること
こうした感性があるということ
これって、人生を豊かにできるかどうかの大きな分岐点でしょう


人が人になにかを、影響、を及ぼす
こうしたことが、たとえば、アートの世界、
ビジネスの世界、そうした成功者の物語のなかにでてくる
そうしたものにふれたとき、たいていの人は、ああ、自分には
まだそうした、偉大な人との出会いがないなと、思う
いいえ、ほとんどの場合はちがうと思うのです
出会っているのに、気が付かない
そういう人である、そういう場面に、出会ってるのに
自分のほうが、そういうことが、素晴らしいと気づける
うつわがない、ということでしょう


なんらかのきっかけで、あれ、これ、素晴らしいことと
気づけると、いままでなんということもないと
思っていたことが、突然輝くということが起こりえると
思っています


半年ほどまえだったと、記憶します
恵比寿の山種美術館において、上村松園の残した文章に
はっとしました
芸術の世界で、高いところ、つまり素晴らしい作品を残してる作家は
例外なく、素晴らしい人格を伴ってるということ


素晴らしい、感性というのは、「美」についてと、「人格」
ということと、ある一定の高さにいくと、重なっていくのだと
感じたのです


自分は?自分はどうのなのだ?
はたして、そういう世界は、あるのだと、信じられるようには
なりつつあるようです
ですが、道はまだまだ、遠い
感性を磨くことは、まだまだ、やらなくてはならないことが
多い。
これからこそ、勝負です
これからこそ、素晴らしいと信じたい