他人への関心

昨日、お仕事でいっしょにいた、34歳といっていた
他社の営業さん。他人への関心が高いなと、感じたのです


こんなふうに、印象に残るということは、私も他人への
関心は高いと思ってることがひとつです。また、会う人、
他人への関心、高くないと感じてる自分がいるということも
ありそうです


人間はひとりひとり、それぞれの、性格、また、生きる、生き方
といっていいものがある、でしょうね。そして他人への
関心度というのも、高低、いろいろ、のもの、それは
もちろん、理解するのです
さて、「営業」というお仕事の場合。他人への関心が高い
ことというのは、営業の仕事のそのまま、関心をもてているか
といってもいいくらい、一体のことと、私は感じます


そう、それは事実と感じますが、営業なのに、他人への
関心が高くないという人が、とても多いように、思ってる
いま、自分がいます


昨日会った、営業さん。まずチャンスとなれば、人に会いたい
そういう態度があるということ。会って話してみれば
話す方向は、広く、いろんなこと、話してみたいと
「心がオープン」なイメージです


このオープンな感じというのも、とっても、人と会っていて
快く、こちらも自分のことを、さらけだしていいものか?
ということが、わかる、大事な要素です


話はくるっと変わりますが、今月行った、当社の管理職会議の
なかで、私は、「人間理解」ということが、人に指示を
だしたり、なにか伝えていくというときに、とっても大切と
思うという、話をしました


こうした話をしていくと、ときどき、私自身、学生のときに
演劇を少しやってみた、ということが、いい感じに
理解の助けになってるなと、思うことがあります


演劇というのは、他人になってみる、他人の気持ちを
理解して、その気持ちを持った存在を、意識して
やってみせ、人にみてもらうということがあります


河合隼雄先生は、演じるということと、カウンセリングは
共通点があると、おっしゃっています


そうしたことから、他人に関心をもつ、人間理解を深める
ということに、まさに関心がもてたのだろうと、分析しています
ですが、関心を持てば、持つほどに、人間理解というのは
深いもの。他人に関心がもてれば、さらにいろんな人が
いるということ、そして、単純に見えることも、その背景の
面白さ、そういうことに、惹かれてる自分に気づきます


話は戻って、昨日お会いした、営業のTさん
また、お会いしたいと思いました
その他人への関心をもつこと、持てることを活かして
どんな活躍をされるのか、ときどき、聞いてみたくなりました