オンライン飲み会

去年の暮、高校時代の先輩と、オンライン飲み会を
して、楽しみました
たまたま、ということですが、場所がばらばら、国も
またがっています
東京、アメリカ、石垣島、越後湯沢、そして横浜。


オンライン飲み会、も、そうですし、web会議の方法を
使うと、場所を超えられるのですね。これは面白いと
いっていいです


アメリカに永住権もったという人の話、石垣島
家をもったという話、すごく刺激をもらいました


高校時代は、部活で相当「濃い」おつきあいをした
というベースもあります。基本オンラインだろうが
リアルだろうがそうですが、気持ちがオープンなことが
楽しめる、前提ということがありそうです


2,3か月まえの日経のコラムに、オンラインだから
打ち解けられると、描いている、女性の作家がいて?
「えっ?」って感じをもちました
その作家さんによれば、いままで(感染症以前)だと
リアルに本の編集者とあっても、喫茶店とか会議室で
さらりとやって、では、とかなって、判れていたと。
それが、オンラインになると、お互いが自宅という
気安さもあって、仕事の話が終わって、好きな本を
紹介しあう、特にレアな情報のもの、だとか、好きなもの
(雑貨?)をみせあうなんて、しているというのですね


こうした、女性の仲良くなるということ、リアルでも
みてきたのですが、なんというか、女性は仲良くなったりする
そういうツールをいつももっていて、それを、うまくだす
ということもあるとも、言えそうです


別に、女性、男性という性差があると、ことさら、強調
したいわけではないんですよ。ただ、こんなふうな
なんで、女性は他人とうまく仲良くなるかという話を
ちらっとしたら、そのときいっしょにいた、少し先輩の女性から
「あら、長澤さん、女性はずっと、他人の家にはいって家族を
作ってきたというDNAがあるのよ」なんて話になり
妙に感心してしまったことがあったので・・・


オンライン飲み会、うまくいく、こつというのは
やっぱり、オープンな気持ちで臨むということになろうかと
思うのです
できれば、共通点が多いことが、そうしやすくなるなとも
思います
そういう意味では、オンラインで人と会うときに、できるだけ
共通点を知ったうえでやると、いいかもしれないですね


暮にやった、高校時代の先輩との、オンライン飲み会は
だいたい、飲み会自体がすごく少ないということもあって
とても楽しかったし、「人と交流する」ということ
さらに、時間をへだてて、自分を覚えていてくださる人と
また、会えたという喜び等が混ざり、自分の心のなかが
潤っていく、そういう感覚をもつことができました


心が潤う・・・大事なことだと思っています
飲み会だけが、そうできるわけではないのはもちろん、認めます
感染症のおかげで、リアルに会うという機会がとても少ないなか
心が潤うなにかって、求めて、そういう機会を作って
感じ続けていきたいと思います