旅をするのは、ただ、旅を楽しむのがいいと
歌った、うたがあります。どこかに行きつくのが
目的ではなくて、旅そのものが旅の楽しみ


なかなか、長い旅がしばらくできなくて
寂しいですね。ショートトリップ、短くでも
旅の雰囲気を味わうということはできます
たとえば、2時間でもいい。いつもは通らない道を
通り、その通りにある、お店をのぞいてみる


そんなに離れていない、車だったら30分とか、そういう
範囲にある、公園を歩いてみる


こうしたショートトリップでも、ちょっとした発見
気づきがあるということは、気分転換になります


信州、安曇野が好きで、毎年行きます
毎年行くのは、同じ風景がみれるということもあります
だけど、ちょっとした角度だったりして、いままで気が付かなかった
風景に出会うということも、できます
最近読んだ、本から、犀川の橋のうえからの景色があまりに
素晴らしく、安曇野に移住を決めたという、話がのっていました
「橋」というのも、とてもいい、ビュースポットです


橋、つながりでいうと、昨日は、運動をかねて
大岡川を河口から歩いてみました。ほんの数キロ
ですが、桜が植えてある、川沿いを歩いていると
ガードしたに、こじゃれた店ができていたり
景色が変わってるのがわかります


風景や店。これは旅の大きな楽しみですね
店は、味だったり、その場所のものだったり
の発見につながりますね


いっしょに旅をするというのは、そうした、同じ風景を
みて、感じたことを、話したり、同じ店に入って
味わったり、触ったりということのくりかえし
ということになります
それはなにげないことなのですが、やっぱりおいしい
店で、味わえば、自然と笑顔になります
なにか、気になるものを、みつけて、お土産にすれば
それも思い出になります


旅をするというのは、楽しみ方を、集めてみる
そういう言い方もできると、感じます


ある飲み会の会話を思い出します
その飲み会を、セッティングしてくれた、女性への賛辞
といった類の話で、彼女はほんとうに、いい店をみつけてくる
それがうれしいことだし、すごいと思うね・・・


いい店を知っていて、その店で会をセッティングする
こういうこと、なかなか、やれそうで、難しいとも
言えます
お店にはいるときに、そういう視点で店を
見てるということが、必要ということがありますね


飲み会というのは、のん兵衛の楽しみというと
ずいぶん、言い方が乱暴なのですよね。飲み会というか
パーティというか、人と人が出会って、楽しく時間を
過ごすということができる。そうだとしたら
その場は、なかなか貴重な、いい時間を共有できる場
といっていいのではないでしょうか?


旅をしたくて
旅で、なにかつながる人と、話がしたくて
そのことが、まだまだ、やりたい、に留まる時間が
増えていますね