人と仲良くなるということ

当社、システマーズでは、年に何回か、宿泊を伴った
研修をやっています。残念ながら、この感染症の広がりのなか
2年ほどは、できていません


宿泊を伴う研修をするというのは、社員同士、仲良くなってほしい
という、気持ちからです。宿泊をする、移動するというのは
てまひまかかることです。だけど、いっしょにいる時間は
長くなり、同じものを食べて、寝て、いっしょの朝を迎える
ということです


いっしょにいる時間が長ければ、雑談をしたり、お互いのなにかしらを
発見したりできます。たとえば、食べ物の好み、なんてことが
そうですね。同じものを食べるということが、仲良くなることの
一つの方法ということも、あるのではないでしょうか


仲良くなってほしいことで、これも2年くらいできてない
のですが、当社でやってきたことであるのが、当社に内定したら
私の自宅で、食事会を開くことです。それも、内定した人は
おにぎりとか、簡単なものですが、先輩社員に振舞う食べ物を
作ってもらいます


単純にいえば、口、舌、胃袋も使って、仲良くなるきっかけを
作りましょうということです


しばらく、感染症があって、リアルに特に、人数が集まっての
食事などが、やりにくくなっています。そうしたとき、まずは、思うに
想像力だったり、意識の力を使うということを、思います
なにを言ってるのかというと、「人とつながる」ということが
いかに大切か「意識する」。それができたら、ちょっとした、他人との
つながりの機会ということを、貴重なものととらえて、想像力を
交えて、実際、接点を作るということになると思っています


普通に、リアルに対面で会える、また、人数多く集まれるという
そういうときは、それができるということを、なかなかありがたい
貴重なことと、とらえることは、、難しいものです
いまは、できないから、そうした、対面で、会うということも
貴重さを感じ取れると思います


人間は、やっぱり不自由なことがあって、自由にできたことも
大切さ、貴重さをということを、感じるものです


そうだとしたら、この不自由さを、一つのチャンスととらえましょう
チャットにしても、そのほか、デジタルでつながれることも使いましょう
何より、想像力を鍛えましょう


今日このブログを書いていて、ちょっと思いついたこと
オンライン飲み会するにしても、お酒のあてを、共通なものに
するっていうのも、一つの、やり方だなと思いました
場所は離れていても、同じおいしいつまみを、食べながらの歓談を
する。あーでもない、こーでもないの一つの、話題にできるかも
しれません


だいぶまえです。そのとき、どうしても行きたかった、北アルプス
その景色のきれいな場所で、食事しました。ほとんど、簡単なもの
ですが、ある人から、こんな景色のなかで、野外で食事するなんて
すごく素敵ですね、と、言われました


自分がやってることを、自己認知するということが、とても最近
気になることです。食事して、同じおいしいものを食べて
仲良くなるって、素敵なことですね


人間は、ひとりでは生きてはいけないものです
ですから、できることなら、自分がつながってる人と
よりよい、関係を作りながら、生きたいと思います
そうでなければ、生きてる楽しみは減ってしまうように
思います


桜が咲きました。「平時のように」お花見の宴会はできない
そうだから、人と会ってることの、貴重なことということに
気づきたいです