この春、社会人になる人へ

当社では、社会人とはどうあるべきか
という問いを投げかけます
さて、学生と社会人、なにが違って、社会人になった
あなたは、なにを考え、なんのために、生きるのか


実際のところ、何週間かであるとか、ちょっとずつ
考えたから、「がらっと」変われるのかといえば
そんなことはないでしょう
ですが、社会人になったとき、社会人とはどうしたらいいと
真剣に考えることは、少なからず意味があると思っています


私が思うに、人と人はつながって生きてるということを
理解して、その時に、自分はどういう行動をとるのか
ということを、理解そして、実践できる、ということが
あると思っています


自分が行動することが、どんなことに、影響するのか
それを、理解、また想像力をもって、知っているということが
第一だろうと思います


ここにくどくどとは、過程は書かないことにします
ゴールといえば、自己実現なのだと、言います
なりたい自分になって、誰かのために、なすべきことをする
できる、ということでしょう


今、感染症があって、医療の仕事をする人は、本当に大変な
思いをしてると思います。医療を通じて、対人援助という
仕事をする。自分ができることをする。その責任感、使命感に
感謝したい、いいなと思います


この点を、拡大解釈すれば、技術的な仕事をする人にしても
営業的な仕事をする人にしても、管理的な仕事をする人に
しても、責任感、使命感をもって、それぞれ、仕事をして
ほしいです
この責任感、使命感ということで、自己実現なのです
当社のような、技術者のいる会社で、技術者が技術者たる
そのひとつの、存在意義は、責任感をもって、自分の技術力を
もって、できる最高のものを、アウトプットする、という
ことではないでしょうか?


いい技術者というのは、いつも、そのとき、そのときで、「課題」を
もっていて、それを解決すべく、自分を磨いているといっていいと
思います
そうした、日々の努力があるから、自信をもって
いま、これが最高の自分のアウトプットだと、言えると
思います


社会人になること
自己実現すること
とても、大事な一歩を、あなたは、踏み出そうとしています
体調は十分でしょうか?自分のなかの、やるぞという気持ちは
充実していますか


人間は学ぶから、存在価値があるといっていい
自己実現するために、学んでほしい、育ってほしいです