鎌倉、明月院はあじさいの寺で有名です
訪れてみると、その手入れのよさでしょう
ほんとに、きれいな「青」の世界に、圧倒もされ
気持ちが、なごみます
「花」はいろんな花があって、それぞれ、よさが
あるのでしょう。あじさい。実はいま、住宅街など
歩いてみればわかりますが、相当人気が高いことがわかります
あじさいの美しさのひとつは、その花が、たくさんみえる
ということだと、想像します。そういう意味では、相当な数
明月院、門をはいって、あじさいの世界が、まるで、境内をひとつの
キャンパスとみたてたら、それこそ、あじさいを描いた、いっぱい描いた
といっていいくらい、咲き乱れているのです
鎌倉、は、寺の街です
そして、鎌倉の寺は、ほとんど、その背に山を背負ってるという
場所にたっています
そういうロケーションがそうみせるということもあるのでしょうが
鎌倉の寺には、あじさいが似合います
明月院ほどの数はないですが、やはり花が咲き競う、そういう
寺がいくつもあります
そのなかで、好きな寺をあげるとしたら、いくつもあるのですが
今日は、浄妙寺のことを、書いてみたいと思います
浄妙寺は、鎌倉の寺にしたら、すごく境内が明るいのが
ひとつの特徴です
さきほど、書いたように、鎌倉の寺は裏山を背負ってることが
基本です。その裏山について、木々が鬱蒼とするほど、深ければ
やはり、境内は暗くなっていきます
ですが、浄妙寺は本堂がたつ場所から、裏山までが距離があること
その裏山が作る谷の角度ということもあるのでしょう
明るいのです。
もうひとつ、浄妙寺の魅力は、境内にとてもおしゃれでおいしい
レストランがあるということです
「石窯ガーデンテラス」
まず、建物が、素敵です。どういう経緯かわからないですが
別荘だったということ、を、想像させる、洋館です
そこで、プレーとランチをいただくことが多いのですが
なかなか、おいしいです。
ただ、鎌倉の多くの店がそうのように、混雑します
休日だと、待つことが必須になってしまいます
鎌倉は、中学生くらいから、自転車でいったりして
なじんだ、街なのですね。そのなじみかた、から、見落としていたこと
それは、別荘地として、存在した、鎌倉でした
軽井沢がそうのように、いまでも、別荘地の雰囲気
お店があるということが、あります
いま、実際に鎌倉には別荘は少ないでしょうけど
(そこが軽井沢とはちがいますが)
別荘だったという、場所がある、店や、雰囲気というのが
あります
それから、軽井沢にあって、鎌倉にないもの、それは
歴史と、歴史を持つ寺ですね
ある画家が、鎌倉は、緑をもつ山があり、海があり
そして、寺、仏像があるという、画家には、とても贅沢に
思える場所だと、書いていました
そういう場所を、ずっと愛でていきたいです