自分で決める

若い人に、ステージを用意して、そこで思い切り
活躍してもらう。
このことを、意識して、ステージを用意するのが、自分の
役割だなと、思っています
ひとつ、気が付いたこと。そのステージで活躍すると決めるのは
ステージにのる、本人だなということです


ここで、とにかく、やってみよう、やるぞ、という決める
ということが、大事な一歩だなと思います


若いときって、意思がどうもふらつくということあると
思います。いろんなことに迷うということがある
それは、誰もがそうなのではないでしょうか?
自分の可能性というのを、信じてみたり、そうはいってもと
自信がなくなったり。真剣に考えれば、そういうことは
どんどん、でちゃう。それが若い時といっていいでしょう


だからこそ、なのだろうと思うのです
一定の期間、ある取り組みを、全身全霊でやる、と決める
そういうことで、やってみて、またどうしても、自分が続けるのが
しんどいとか、その他、方向転換をしてみたくなったら、また
考えればいいのだと思うのです


ひとつ、ステップをふむのに、あることに、時間を
かけて、とにかくやってみる。


学生のときに、舞台を作るということを、やっていて
舞台とか、演劇とかそういうのは、いわば触媒といってよくて
人が協力して、なにかを作っていくということに、とても
魅力を感じました。そして、若いときです。だからその活動を
通して、成長する人がいる。それを近くでみていて、ああそうか、と
思ったことはたくさんあるのです


舞台の真ん中で輝く人もいれば、それを、支えるスタッフがいる
登場人物にならなくても、照明、音響、メイク、衣装、小道具、大道具。
それぞれが、輝いている。自分たちで企画して、作り出すって
こんなに楽しいんだと思いました


人間はひとりでは生きられないです
人と、いっしょにいて、なにかをしてこそ、人間です
いっしょに、仕事していいなという人にまず、なってほしいと
思います


あるチームに属したら、そのチームの目的をとらえて
自分はどんなことをしたらいいのか、理解し、行動するということが
できるのか?


ビジネスでのチームであれば、どんな価値を生みだし
成果として、継続するのか?


ITということを思うとき、いいチームがあって、そこで
人が育つということを、望むのですが、まず、コミュニケーション
ということで、改善しなくては、足らないということが
そこここで、見られます


いいチームを作っていきたい
いい仕事をして、さらにステップアップをしてほしい
仕事は楽しいものです。もちろん、その仕事をできるように
なるための、トレーニングだったり、知識を得るための
なにかだったり、自分が時間をかけて、自分をひっぱる
そういう、なにかしらの、苦しいともみえることも伴いますが。
やれば、やっただけの、得るものはあるものです