人材育成

人材育成こそ、自分の仕事の中心であり、私が人生をかけて
取り組む、大きなことだと、決めました
まず、やりたいのです


学生のとき、演劇という触媒を通じて、人と人が協力して
ひとつのことを、作り上げていく、このことのすばらしさ
というのを、学んだと思っています


ステージにのって、ライトを浴びる、登場人物だけがいても
演劇はできないのです。大道具、小道具、衣装、メイク、
照明、会場そして、観客。また演出。こういった人が
作り上げるということが、演劇の要素として大事だと
学びました


最初は、ステージで演じること
この魅力。だけど、こうした、人と人が協力して作り上げていく
その過程の魅力、どうやって、協力関係を作る?つまりチームビルド
といったことに、目がいったとき、はたして、頭で考えることが
そうそう、行動に移せない。またこちらでいってるイメージを
共有するための工夫って、深いなとか、だんだん、そのチームビルド
する、そういう工夫をする人として、価値というのが、自分の
なかで、大きくなっていきました


たとえば、遊びにいく、企画もそうです
企画をして、その参加してもらった人にいかに楽しんでもらうか
そういうことを、考えて、行先だったり、途中での景色をみたり
なにか食べたり、また遊んだりということを、想像して
行動します


このことは、仕事もまさにいっしょといっていいですね
ゴールのイメージを共有する。そのゴールに行きつくために
やることを、リスト化し、そのリストをわ割り振る


若い、まだ経験少ない人に、少し高い目標を掲げてもらうために
できることを増やす。こうしたことをやってる、チーム
というのは、健全ですね
こうしたことができるためには、まず観察でしょう。
実際の現在地のそれぞれのできること、またやるといいことが
見えてるということが大事です


協力しようという、気持ちがあるということも、とても
大事です。いいチームはいい人によって作られ、またいいチームが
いい人を作るといいます。仕事してみて、ああ、あのチームは
素晴らしかったなと、思える。またそう思える要素を自分発信で
だしてる、そういうことをしたいものです


人材育成。
まずは、なにからしようというとき、いま困ったことに、感染症
いろいろで、容易に会ってやりとりするという機会が、少ないのです
ちょっとだけ、それを逆手にとって、と思ってるのは
会う機会が少ないなら、少ないチャンスを大事にする、そういう
方向で、人と人がふれあい、考えを交換するということが
いかに大事か、そう気づくということからなのではないかと
思い始めています


チームビルドしていくには、やっぱりその基礎となる、コミュニケーションが
十分ある、そういう状態がほしくなります。だけど、量がそうそう
簡単に手に入らないなら、質ですね。濃い、深いコミュニケーションを
心がけたいものです