自然の美

f:id:tetsuya556:20220107061437j:plain今朝、空をみると、見事なグラデーションがみえる
雲一点もない、昨日の天気とうってかわり、見事な自然の美がある


こうした、自然がみせてくれる、圧倒的ともいえる美にふれると
生きていて、よかったという気持ちもでるし、これから
また元気に生きていこうという、気持ちになる


今住んでる横浜、鶴見においては、ほぼ「山」というものは
見えない(前は、天気のいい夕暮れは富士山?でもそれは
ずいぶん前だろうね)のです
だけど、今住んでる鶴見川のほとりの部屋からは
素晴らしい朝の、景色をみることができます
うれしいことです


「山」をみて、山を見るのって、すごいこと、気持ちがあがるし
元気がでるし、こんな素晴らしい体験ができるなら、またがんばりたいと
思える、すごくいい瞬間なのですね
そして、山は、信州でみるのが、習慣といっていい、ことになりました


2013年に、当社がTJK、東京情報サービス健康保険組合に参加して
よく保養所を利用します。直営の保養所のひとつ、八ヶ岳にある
アルペンドルフにいるとしたら、朝、ぜひ、ビーナスライン
展望台に行きたいですね


ビーナスラインの展望台は、180°ではなくて、230°か240°くらいは
みえるような気がしてくる、すばらしさです
北アルプス南アルプス、富士山と、山がみえます


ここの景色を知っていて、夏川草介神様のカルテのなかで
やはり、ビーナスラインから近いと思うのですが、雪山のなかで
景色をみるというシーンを思うと、想像がつきます


二人で、素晴らしい山の景色に感動する。そして、またこうした
感動の時間を作ろうと、誓う


生きていて、素晴らしいことは、なにかを人に伝えることが
すべての基礎にあるといっていいのではないでしょうか
芸術がそうですね。なにか仕事して、それが人のためになって
感謝される。そういう行為も仕事をする、価値を生みだす
そのことが、伝わったといってもいいのではないでしょうか?


山を見る。素晴らしい景色だと思う
そのすばらしさを、あなたの大切な人と、共有する
そういうことが、生きてることの、素晴らしいことなんですよ


川端康成東山魁夷井上靖が信州を旅したということを
読みました。井上は、川端と東山はずっと、熱心に語り合っていたと
書いています。そのテーマは「美」についてでしょうね
私も大好きな、信州の長峰山に3人で登ったということがあります
きっと、扇状地の向こうの山を、見ながら、美とは、と語っていたのです


自然の持つ美、自然が見せてくれる、美しさ
それを、感じることは、生きる、その生きててよかったという
そういう、気持ちをきっと、あなたに届けてくれます
信州に行きたい。日本の良さを、また感じたいですね