チームビルドは聞くことから

いいチームとは、という問いかけ
そのチームにいると、人が前向きになり、仕事の達成の
意欲、方法がよくなっていって、業績もあがるし
チームにいた人も成長する


こうした、書き方をすると、それをどうやって
やるんですか?という話があると思う


野球で(つい、野球をみてきた世代ゆえ)
チームが勝って、勝率がよく、それぞれの選手の
成績というのもいい。
これではどんな勝ち方、どんな活躍をしてるか
わからないですね


打って、走って、つなぐのがいいとかいいますね
野球であれば、ヒットがいいですが、フォアボールでも
いい。まずランナーをだしたら、そのランナーを進める
ことができることが、大事です
ゆえ、ランナーがでたところで、大振りの長打を
狙うのではなく、進塁するといったことに、打者も
走者も一体となってる
そしてつないだら、走る・・・


こうした、ひとりのランナーをつないでいく野球
とか、話せば、相手のすきをついて、走ってる
また、打者と走者の連携の面白さといった
そういう場面が浮かんできます


こうした、場面が浮かんでくるということを
仕事をする、いいチームの話でいえば、やっぱり
チームメンバー同士の連携といったことが、ほしい
ところです。
ひとつ、メンバー同士の、いろいろ、うまくすすめるこつ
として、LILI、リリーっていうのを、覚えました

L:Listen 
I:Inform 
L:Lead 
I:Involve

聞く、知らせる、ひっぱる、巻き込む


当社で、よく「聞く」ということについて、こだわってる
話をします。聞くと知らせるは一体といってもいいかなと
思います
Lead、involveあたりが、まだ当社のなかで、うまくないところ
もありそうと、思います


人間は根源的に、自分のことを、理解してほしい、自分の言うことを
聞いてほしいと思っています。このことを、うまくひっぱりだしてる
聞いてる人がいる。まずこの状態を作りたいですね


聞いてる、そういうところ、お互いに関心をもって、相手が
なにをしたいか知ってる。そこから、チームでやりたいことを
つなげていく


例えば、SEのFさん。彼は新しい技術を知ったりという
アンテナをはるのは、よくやるし、実際そうした技術のあれこれに
ふれる、そしてその自分の知ってることを、仲間、後輩に伝える
といったことを、したいとします
そうだとして、今度、いまいるチームの案件が、調査からはいる
その調査には、今度の案件がどんな技術を用いれば、うまく
いくのかといったことも入ってる・・・


誰がどの役割をするか、決める立場の、Iさんがいたとして
Fさんのそうした、関心のありようをしっていれば、間違いなく
どんな技術を用いればいいかといったところを、Fさんに
ふりますね


お互いにどんなことに関心があって、いわば、強みとして
なにをもってるのか?そういうことを、知ってるということ
大事なことです