問題点と問題

見えてきた問題点から、問題をみつけだす
シンプルにこのこと、が、うまくできてないことを
感じます


チームで仕事するときに、コミュニケーションは欠かせないと
感じています。言い換えると、コミュニケーションの不足
ということが、問題と見える、いろんな問題点はあると
感じるのです


チームで仕事すること。お客様から、要求を聞いて
システムの設計書を作るということを、二人でした
とします。よく起こるやっかいなことが、お客様が
どういう目的でシステムを作るということが、見えてない
事務の効率化といった、漠然とした、もの、しかない
とすると、たいへん、まずいことが起きる可能性が
大きいのです


それは、要求が目的に基づいてないゆえ、できてきた
まさに、目にみえるようになってきたものを
みてから、これは要求とちがうなと、再度要求される
こと。つまりは、自分のもとの要求が、ちがう解釈と
なってることを、ずいぶん後になって、気が付く
ということが起こるのですね


チームで仕事する。お客様と二人の設計者、3人という
チームで、違うことをみていたことがでてきます


ひとつ、やったほうがいいヒントは、立場を超えた
理解をするように、努めるということです
簡単ではないですが、仕事を受けた、ベンダーの
設計者が、要求をだす、お客様の立場はどうなのだと
想像力、理解力をもって、のぞんでみる
お客様の立場でも、作る側の立場への理解、をしようと
する。そういう、視点があっての、コミュニケーションが
あると、問題がみつけやすくなるということはあると
思っています


仕事は、ゴール地点がわからない、ということがよく
でてくることです。つまり、未来のこと、完全な予測
なんてことは、不可能なのですから、どんなゴールに
なるかは、わからない。
システムの作りということの報告を聞いてると
「予想外のことが起こり」という枕詞があって
いま、これこれの、まずいことがあります、などと
なります


しかしながら、いつも、PlanBを想定しておくことは
仕事のうちだと、いうことがあると思います
スケジュールをひくにあたって、少なくともメンバーの
パフォーマンスがなんらかで、予定よりさがる
ひどいときは、メンバーのだれかが、いなくなる
という、想定はするほうが、スケジュールを作るときの
いろいろは、いいものになるはずです。もちろん、それだけ
工数はふえます


表面にみえてきた、問題点には、問題があります
そのことを、しっかり分析できるか、ということが
仕事するのに、大事です


分析のしかた、というのに、慣れるということも
必要ですね。同じ、または似てる問題に、対処したことの
ある、なにかの事例にあたる、であるとか
やっぱり、視点を変える、練習というのが、大事かなと
感じるのです