図書館

図書館という空間が好きです
母校である、横浜市立金沢高校には、冷暖房完備の
個人机が多くある、図書館があって、通いました
実際のところ、その日にたとえば、数学の問題集をやろう
などと、決めていても、途中から、蔵書のなかでの
楽しそうな、本をみつけて過ごすなんて
いうのも、やっていたと、思い出します


今、図書館で言うと、蔵書であり、やっぱりその空間が
広いことから、横浜市中央図書館をよく利用します


図書館に行って、楽しいこと。ぶらぶらすることですね
中央図書館は、自然科学、社会科学、人文の分野と、フロアが
あって、その日に気になった、所を、歩くのが好きです


たとえば、歴史のフロアにて、時系列であり、地域だったりの
本が並んでいます。そういうなか、たとえば、江戸後期の
風俗といったことが気になっていたら、そこを歩くのです


自然科学。たとえば、建築。住宅建築といったことは
ずっと気になっているのですが、そこでも、時間を過ごすことは
多いです


ときどき、「研修のネタ」をさがしてることもあります
ひとつ、キーワードを決めます。そうですね。やったことが
あるといえば、ワーク・ショップ、であるとか
ディベートであるとか、論理思考とかでしょうか


蔵書検索がそこそこ、充実してるのです
タイトル、著者はもちろん、目次,要旨といったことでも
検索ができます。論理思考のことを、調べたいとなったら
目次、要旨で調べれば、実に多くのヒットがでます


パソコンの検索にばかり、時間をかけるのでなく
実際、キーワードからたどりついた、書棚で
いろいろ目を広げると、実際自分が思っていなかった
本に出会うということがあります


ティーンズ野コーナーにもよく行きます
ティーンズを、図書館の人は、いろんなことの
入り口に立つ人、とも、とらえてるようです
ゆえに、小説もありますが、いろんな分野、学術、生活
そして、ティーンズならだれでももつであろう、悩み
友人とのこと、自分のメンタルのこと、変わっていく自分の
身体、性。


実際このティーンズのコーナーで、十代の人に向けて
「芸術とは」というテーマで、千住博が書いた本が
とてもよくて、わが社の内定者との話し合いの、テキストとして
採用しました


図書館にいって、いいなという時は、自分の頭がシャッフルしてる
という感覚があることです。なにか、いい情報に出会いたい
その本なりを、ヒントにして、経営のこと、生きることそのものの
なにかしらに、つなげていきたい


今、経営してる会社の、営業の部分を実際担当者として
動くということ、増やしています。担当者としての眼で
仕事をするというのは、いろんなことが、具体的に答えが
見える感じがして、楽しいものです
もちろん、自分の視点であり、思考が具体的になるということは
その具体的に考えてる対象に、ズームしてるということに
なりますから、みてないところも増えるという怖さはあります


図書館にいって。自分はどうして生きていくのか?
考える。いい時間です。