夏を過ごす食事

新鮮な食材に出会うと、うれしくなります
昨日、とれたてのとうもろこしを、楽しみました
都会にいると、とれたての、野菜というのは、なかなか
手にすることができません。それだけにうれしいです


食材の新鮮さ、ということで、気になるのは
野菜、魚貝ということになりますね
野菜は、生産者直売のところに、行きます


野菜がならんでいると、なにを作ろうかわくわく
します。サラダ、おひたし、煮物。
新鮮な野菜なら、どう料理しても、おいしいですね


ある日の、長澤家の、献立


枝豆、お豆腐(冷奴)、なす、きゅうり、みょうがの浅漬け
だいこんと、油揚げのお味噌汁、ニラレバ炒め


夏には、枝豆があると、うれしいですね
お漬物、好きですが、なかなか、ぬか床をもつ
というのが、できていません。ゆえに、自分でおつけものを
となると、浅漬けの類になります


夏野菜では、なす、好きですね
なすは応用範囲が広い、野菜です。炒める、焼く、そして
塩にして、ナマもおいしい。こういう万能選手をひとつ
軸にすると、その日の献立が楽に作れます


なすみそ、焼きナス、なすと〇〇の野菜のいためもの
それから、相性のいい、トマトとのあれこれ。
なす、トマトが並ぶと、イタリアンになっちゃいますね


献立のバリエーションをふやすときに、強い味方なのが
イタリアンだったり、中華の知恵です
オリーブオイルの香る、イタリアンがあったり
少し豆板醤を聞かせた、中華があったりすると、ほんとに
目先も変わるし、バリエーションをつけるには、いいものです


これから、暑い季節ですね。暑い季節に、その対処を
食べ物でするのには、2つ方法がうかびます
ひとつめは、見た目。涼しそうなみためにしてみる
ということ。ふたつめは、定番の考えですが、↑にも書いた
なす、トマトが中心かなと思いますが、夏野菜をよく
使うことでしょうね


涼しそうにみせるのには、食材そのものもありますね。酢の物
だったり、サラダの類は代表です
そして、器が味方になってくれるかなとも、思います
寒色系の器を使うこと、それから、素材がそっけない、もしくは
そっけなく見えるものにするのも「手」ですね


夏は大好きな季節です。ですが、身体にはやっぱり一定の負担が
増すものです。食事を工夫して、見た目といった、気持ちの
ところも、気を付けて、夏を元気に過ごしたいですね