ピンチ、チャンス

尊敬する、河合隼雄先生の著書を読むと
「二つよいこと、さてないものよ」と、書かれています
なにかが、できたりすると、そのできた、ということで
悪いことが、できなくなったりすることがある
ということと、書いてあります


今というのは、ピンチであり、チャンスだと言えると
思います。感染症があって、人々はITで仕事するとか
ITを使って、いままでできなかったことをする
という認識をもちます。まさにITの仕事をしてる自分たちには
チャンスといっていい、時ですね
ところが、感染症は、もちろん自分にも当社の社員にもこわい
もので、テレワークをするなり、予防しようとします


テレワークというのは、コミュニケーションが減るということと
いまのところは、いっしょとみることもできます。コミュニケーションが
減れば、大事な社員が育つ機会というのを、奪うのです
まさに、ピンチです


いかに、ピンチを切り抜けて、チャンスをものにするか
今のピンチを、ピンチということの意味、やってることの
意味、その悪いことも認識し、それでもやるということで
気持ちをそろえるということが、必要になると
思っています


そのうえで、チャンスをものにするということが
必要です。コミュニケーションが減ってるなら補うなにかを
しましょう。そうして、社員を育てましょう


ひとつには、お金を使うということも、大事とも
思えます。だれか、大切な知識、専門的なノウハウを
持った人に、お金を払って、会社のためになにかして
もらう。


今、やってるとか、現在進行形で、やろうとしてることには
webサイトの更新に、ヴィジュアルなものをもっとということで
イラストレータさんに、参加してもらうこと。さらには
健康、自分の健康を守るという意識を社員が高めていくために
専門家にレクチャーその他、サポートをもらうということ
やっています


健康を守る、サポーターのプロ?
いたんですよ。出会ったとき、すばらしいと思いました
「OHサポート」
http://www.oh-supports.com/


ここの担当の方の話を聞いたとき、ぜひ支援してほしいと瞬時に
思いました。聞いたことは、中小企業の働く人の健康の
サポートをしたいということ。実際、看護師として、臨床の
現場にいた、そのとき、働く人、とくに中小企業で働く人の
健康面のサポートって、誰もしていない、という認識から
自分たちで、そうしたポジションができる、会社を作ろうとして
作ったとのこと


話はもどります
ピンチをいかに切り抜けて、チャンスをものにするか
私たちはソフトウェアを作ってる会社です。ソフトウェアは人間が
作っていく。自分たち、メンバーをいかに能力、絆、人間性
高めていくか?この点に、会社の命運はかかっています


ピンチを切り抜ける。上記のOHサポートさんと打合せをもったときも
申し上げたこと。健康が脅かされてる今、だから健康を大事という
認識をもつことから、伝えていきたいと、いいました
それは、必ずやろうと思ってることです


健康だったら、ほんとうにいろんなことができると思います
なんでもできるといっていい。健康の大事だに気づき、
お互いを切磋琢磨していきたいですね