1on1で共感

1on1という、社員が対面で話し合うという社員の
意識付けであり、やってることを、後押し、そして
共感ということで、見守る手法というのが、ちょっと
流行ってるといっていいかなと思います


実際、在宅勤務も増えたりして、いかにコミュニケーションとるか
ということが、かなりクローズアップされるなか、わざわざ、仕事の
なかに1on1という時間をいれるということが、いいと、認識が
広まってるといっていいかもしれません


わざわざ、というのもみそのようです
なにかのついでみたいに、「今、やろうか」というのは
特に立場が下の人には、迷惑ということがあるようです
わざわざ、できれば、前日か2日前とかに、ここでやろうね
とアポイントするのが、基本だといいます


たとえば、お客さんとだったら、そうだよね、とも思います
打ち合わせしましょう、について、よっぽどお互い、テーマが
共有されて、時間的な感覚もいま、すぐのほうがいいという
感覚があるとき、今日、これからすぐということはありますが
そうでなければ、普通は前日までにアポイントする
いまどきは、同じ会社、同じ部署でも、コミュニケーションという
ことに気を遣うという認識があるのなら、前日までに
アポイントしたい


このあたり、なぜか?当社とか私のまわりが、特別にコミュニケーションに
問題あるから、ではないと、思っています
もちろん、いますぐの打合せもあっていい。だけど、自分が率いてる
チームの一員と話すという時、コミュニケーションをよりスムーズに
しようというとき、とくに世代差があったりしたら、ぜひ、そういう
前日にアポするくらいの、気を使ったほうがうまくいくと
思います


人と人は、いっしょに、協力する、そのための共感があるといった
ことがあって、生きていてよかったなどと、感じられるのが、あると
思うのです。この「共感」ということ、意識して作っていかないと
なかなか、できないものです


ではどう作るのか?やっぱりまずは時間をかけて、話すということに
なるんじゃないでしょうか
人間は、根源的に、自分のことを、伝えたいという欲求をもってるもの
そうなのに、話し合いとかが、どうもスムーズでないとすれば
もともと、伝えたいという気持ちをなにかしら、抑え込んでる要素が
あると思っていいと思うのです


その抑え込んでるものというのを、とりはらい、話し合いを繰り返す
ということが、いいことだと認識します


仲間といっしょに、読書会をやっています
読書会をやったりして、とてもよくでる、話題として、作者は
主人公の言動などを通して、なにをこちらに伝えたいのか?
これがシンプルな話だったら、そうでもないのですが、小説で
社会背景があって、といった内容だったりすれば、やっぱり自分が生きた
それと、比べて同なのだ、また自分が感じてる社会背景のとらえかたは
自分の生き方につながって・・・となるのは、普通かもしれません


自分の生き方を、他人に伝えていくというのは、結構自分のことを
客観視できていて、という前提があるようです


こうした、トレーニングというのは、スポーツでいえば、筋トレといっしょ
まずは伝えることを、やってみるということが、とても大事だと
感じます