今日は会議の日

見る、聞く、話すということ。
とてもベーシックなことなのですが、それぞれ
自分として、磨いていますか


話し合いがうまいな、というのは、話すというより、聞く
ということを、丁寧にするかどうかが、まず浮かびます


人間はなにかしらの、思いをもって生きています
仕事をしていて、楽しいな。これがとてもほしい、様子です
仕事をしていて、なにか足らないな。これももっていてほしいなと
思います


仮に仕事をしていて、なにか足らないな
そう感じているなら、なにが足らないのか、振り返って言語化できるか
やってみるということが、大事なことと思います


逆に、なにか足らないとか、感じていないとしたら
まず、仕事そのものの、いろいろ、自分がなぜ、その仕事してるのと
「そもそも」ということから、思ってみるということを
したらどうでしょう


最近、ある本を読んでいたら、その本には、ある一定の
割合の人は、興味を持って、やりたいと思って、仕事をする
というより、ある場面に居合わせて、自分ができることが
あるならと、その仕事をはじめて、仕事をするから
だんだん興味もわいて、やっていくようになる、という話が
のっていました


ええ、人間、実際相当柔軟性があるし、あることについて
やってみるから、興味がわく、やってみるから、理解が
すすむということが、とても普通に起こると思います


コーチングなりの本で「あなたはなにがしたいの?」と
根源的な問いといっていいところ、聞くといった、場面が
でます。実際私も、相対した人が、どうしたいのだろう
何が、その人のモチベーションを高めるのかというように、
気を付けて観察していたり、話を聞いたりということをします


ですが、「そもそも」ということ。やりたいからはじめた
のではない、ということがあるとしたら?
その場に(たまたま)居合わせて、なにかすることで、自分が
役に立つんだなということで、その仕事をするという、流れ
だとしたら、「あなたはなにがしたいのか」という問いについて
答が「ぼんやり」してしまうというのも、ああ、そうかと
気が付くように、感じました


ただ、と、つい、欲張りな自分としては、思っています
その、最初はたまたま、居合わせたから、なのかもしれない
けれど、続けていくという行為を自分で選んでいるのだから
だったら、ちょっとずつでも、よくなる、仕事の質があがる
ようななにかをしようよ、とも、思います


話し合いをして、今の自分を客観視できるかということがとても
大きなことです。それはその仕事をやっていくにあたって
自分自身と向き合うこと、そういうきっかけとしてとても
大きなことです


仕事は自分を成長させます
必ず、です。だから楽しいし、だから「よりよく生きる」
につながっていく、のですよ