SDGsというもの

企業はSDGsという目標にたいして、なにか成果をだしていく
ということを、求められると感じます
それは、義務だとか、そういう次元のものではなくなっていて
そうしなければ、存在できないと、そういうものだという
認識に立つ、のが、最初の一歩、と、感じました


人間は、生きていかなければならない
人間が、生きていくのには、いままでのやり方をする
つまり、化石燃料を使いたいだけ使い、ごみをどんどん捨てて
また、平等だったり、他人の存続ということに、あまり
顧みない、やり方ということになりましょうか
それは、できないのだ、と、認識することから始めないと
ということになるかと思います


人間が生きるのに、今はとても、しんどいときといっていい
かもしれません。100年、200年(もっと前は、ちょっと話から
はずすとして)と歴史をみれば、戦争があり、言ってみれば
他人がどうなろうと、自分の商売、自分の利益、そうした
もののために、戦争をやり、領土を広げ、産業に都合の
いい形に、もっていくということを、ずいぶんした、と
いっていいのではないでしょうか?


そして、だんだん、他人、他国とも仲良くやらなければ、おかしく
なるという、認識のもと、飢餓をなくし、不平等ということを
なくし、教育がいきとどくようにして、地球そのものの
豊かさを守り、高めていくということにしようという
考え。


SDGsは素晴らしいといっていいです
そして、だけど、実現するのに、継続した行動をとっていく
というのは、簡単ではない、とも、思います


最初の一歩にもならないかもしれないですが
当社は、今週全社員で、SDGsを題材にディスカッションする
時間を持ちます


まずは、自分事で考えてみる、ということが、すべての始まり
とも、思うからです


少しまじめに、SDGsを眺めてみると、いくつかは、すでに
やってることです。「全ての人に健康と福祉を」
「働きがいも経済成長も」「パートナーシップで目標を達成しよう」


パートナーシップで、というのは、ここ少なくとも5年もっと
ですが、「話し合いがうまくなろう」という言い方で、社内で
ずっと言い続けるということで、実践もはじめています


こうしたこと、取り組んでみて思うのですが、継続しなければうまく
いかないし、継続して、ちょっとずつ積み上げていくということ
これ、やっぱり個人にずいぶん、重みがおかれるし、やっていって
そんなにはっきり成果って、見えてこないし、等々、会社でやって
やり続けて、取り組みやすいのかというと、なかなか難しいという
ことも見えます


今週、全社員でSDGsを知り、自分だったら?自分ごとでなにが
できるのか?考えます
大事なことです。そして、継続したいと思います