演劇と研修と自己啓発

ふりをしながら、研修なりで、自分をみつめる機会があり
また、気づいたことを実践する
そのまま、実践できるだけの、気持ち、能力が足りてなくても
また、ふりをしつづける。演じていくのだ


ある、理想に見える技術者に出会えたとする
その人のまねをしてみる、というのも、いい、ひとつの
自己啓発の道なんじゃないでしょうかね?
つまり、まねをする、その人になってみる、ふりをする
ってことです


なにかができるようになること、それは、まず、自分がその気になること
って、大事に思えてくるのです
もしかしらた、自分の知識やノウハウは足りてないかもしれない
そうなんだけど、まず、行動はできる気になってやってみる
のです


やってみることで、やっぱり、足りてない
自分に身に着けなければならないことが、より見えてくる
ということもあるでしょう
でもそれは、やってみるまえより、明確なんじゃないですか?


大学時代の、英語劇の舞台で、もらった役どころが、高名な映画監督の
役でした。相手にその名前を言うことで、相手がびっくりするシーン。
なつかしいです
しかしながら、10代の自分に、その品のよさだとか
相手をつつむ、笑顔なんて、ちょっと難易度が高いものでした
でも、やってみるのです。そうして
自分は、映画監督だ、名高い、ディレクターだと、思い込ませて
舞台にたつのです


いま、こういうふうに書いていて
誰かに会うときに、品のよさだとか、いい笑顔だとか、できてるのかな
と思うと、いいえぇえー、そんな簡単ではなくて
いまだに、ふりをしてるだけです、となりそうですが。


いままで、こうして、生きてきて、ふりをすることから
なにか、気づけるのなら、どんどん、ふりをしたらいいと
思うのです
ふりをすることで、自分のなかに変化がある
会っていく人にも、なにかしらのメッセージが伝わる
そうだとしたら、とてもいい、ツールでしょう


社員の皆さん
皆さんは、コンピュータシステムの世界で、お客様に
役に立つ、存在になっていkのに、日々努力していくのですよね
真剣に、なにかをやろうとすれば、真剣なほど、自分の足らなさ
というのが、身に染みる、そういう場面があると推察します


そうだとしたら、それはすごく、大切なことなんです
自分の足らなさ、を感じてることが、成長の必要条件なんだから。


自分が成長できると、感じられるのは、すごくいいこと
充実した感覚のもと、いってみれば、幸せなことなんですよ