人と仲良くなるということ

「今」というとき、この世の中の様子を思うと
人と仲良くなるというのは、とっても大事なことなんだと
かなり、真剣、また熱く、思っています


「命」を守るということで、人に会わない、会食はしない
それは大事と認めながら、はたして、そうしていて、ぼくらは
いいのか?ぼくらは、生きていけるのかと、問う、私です
いいえ、人は一人では生きられない、だから人とつながっていく
そういうことを、自らしなくてはならないのです


人と仲良くなるということ、いっしょにいる時間を
作るということだと、認識します
ひとつ、気になるアクティビティ、それはキャンプですね
キャンプというのは、人間性の原点にもどること、と、言われたりします
つまり、ずっと前の時代、家とかがっしりしたものはない
大気のなかで暮らしたといった、様子を再現し、「火」を身近に
感じて、水にふれ、できれば、食材も手に入れることもやり
暮らしの原点、生きるといったことの、大本のところを体験しよう
そういうこと


こんなふうに書くと、とても、格調高くなって、ぜひ
その暮らしの原点やりましょう、なんでも、たいへんでも
そうした、たいへんさを体験しましょうなどとなり
文明の利器はもちこまないなどと、がんばってしまうと
これは結構たいへんです。野外で食事する、テントで泊る
それ以外は、なんでもあり、くらいが、今すぐやるなら
ちょうどよいです


特に、食材を手に入れるとかいって、たとえば、つり、キノコ
野草などをとるなどと、言ったら、その道のプロといった
人がいれば、なんとかなるかもしれませんが、簡単では
ありません


だけど、少しあこがれはありますね
いつかそうしたことも、ちょっとはやってみたい


さて、人と仲良くなること
キャンプとは、真逆かもしれないですが、読書会といったことを
思います
これ、うまく成功すると、あるストーリィに沿って自分が
疑似体験したことを、他人と話し合ってみるとか
作者が思うところの、ある断面、それは「人」だったり「社会」
だったり、なにかあるわけですが、そうしたことの感じ方
といったことを、他人と言い合ってみるなどと、すごく
興味深い、世界になるはずです


「うまく成功すれば」ということ
第一には、仲間探しということがあります
また、忍耐強さということも、大事です
人は、それぞれ、事情をかかえていますね
本が読めるか?それは能力の問題というより、嗜好の問題かも
しれません。さらには、読んでない人のいろいろを、許容する
心も鍛えたいところです


実際のところ、キャンプにしても、読書会にしても
どうやるかで、楽しみだとか、そこから得られるものは、すごく
変わっていきます
いろいろあっていいというスタンスも大事ということもあります


キャンプまでいかないのですが、野外での食事、今月はそのとき
はじめて会う人も含め、楽しむことができました
去年も一度ですが、私は基本一人、二人しかつながっていなかった
コミュニティに飛び込んで、BBQするといった幸運に恵まれました


キャンプといった類は、仲良くなれることを実感しました
続けていきたい事です