採用面接

私は、会社を経営していて、採用活動をするなかで
採用面接を行うということが、よくあります
先日、面接をした人がいて、とてもいい方だとは
感じたのですが、自分の信念と照らしたとき
「ずれ」を感じて、見送りにいたしました


信念に照らす
このことを、説明しようとして、言葉では
それ以上なかなか、難しいなと、思いました


人と出会うということ。このことに私はこだわりが
あります。出会った人と、出会いということを
大事にし、また発展できたらと思います


当該の見送った人と話していて
その人なりに、出会いは大切にするのだろうとは
思うのです。しかしながら、アプローチ、自体は
おそらくは、違うのを、感じたのです


手作り、ということにも、私はこだわります
自らの足を使って、会いに行って、相手の人との
「なま」のニュアンスをもって、いっしょに
仕事してみたいとか、少し手前みそな話ですが
こちらがなにか、相手のために、できることを
して、相手を喜ばせたいとか、思うのが、私の
アプローチです


おそらくは、当該の方は、そういうことでない
アプローチをする。そう感じたのです


当社の原点は寺子屋です
まさに、人と人がやりとりして、気づいていく
そうしたことを、とても大事にしています
その点、さらに、具体的にいうとしたら
打ち合わせをして、元気になる。そういうことが
そこらじゅうで起こる。そうした会社が
「あるべき姿」と思っています


打ち合わせをする。やることが明確になる
そのやること、のための、ヒントが、でてくる
てでくる。仲間と「切磋琢磨」することで
自分の成長を、実感できる


複数の人で、仕事をして
お互いのいいところを、引き出す。そういうことが
うまくなり、また強みや弱みについての認識を
深めて、そうした個性が、ハーモニーを生んで
仕事が進んでいく
そうしたことを、イメージしています


ハーモニーって?何?
それは、合わせ技といったりもするのですが
例えば、人の成長には、「父性と母性」
つまりは、厳しさとやさしさ、必要という
認識があります。父性と母性、同じ人が同じタイミングで
だしていけるのか?となると、とっても難しいですよね
だから、「合わせ技」です


こんなふうな、考えは、もしかしたら「アナログ」
といっていいことかもしれません
そうなのですが、こだわっているのです。