変化しても、つながっている

数年前、相当久しぶりに、海外旅行をするということを
計画して、新しいかばんを買い、いろんなことが
まるで、はじめてするような感覚で、やっていたのです
海外での、スマホの扱いってどうなってるの?
だとか、ホテルの事情は、もちろん、交通機関は?


改めて、家族の連絡のしかたが、LINEで多いと気づいて
あれ、街角それも、慣れてない街角で迷子になるということを
想定しなくちゃいけないのに、LINEはできるんだっけ?
なんて、はじまったことを、思い出します


海外で、というより、はじめてのこと、変化ということを
受け入れるというのが、大変だけど、やっていこうと
思った、タイミングでもありました


はじめてのこと、自分の慣れたなにかを、変えること
それは、ひとつの見方として、面倒だからいっしょで
いいじゃないか、ということがありそうです
だけど、変わるから、いつもとちがうことするから
自分が気づいてないことに気づいて、面白いという
面もありそうなんです


単純な話、同じ道を通らなくて、違った道を通って
目的地にいってみよう、そんな話です


いつもと違った、道を通れば、その道にある
いままで、自分が知らなかったお店に気づくなんて
ことがあって、それが楽しいということが、ありそうです


ビジネスにおいても、プライベートでも、気づくということに
ここのところ、大事にしようという、気持ちが働きます
はっと、気づく。自分が大切にしたいことに、気づく


ごく親しくしてる、人が、自分のまわりの、特に指示を
だす人にしてることを、披露してくれました
それは、まず、相手のやりたいことを聞き出すこと
そして、そのやりたいといったことと、現実にある、仕事を
無理くり、くっつけるということでした


ここの、「無理くり」というところ、本当に「無理」なら
どうなのよともなるのですが、そこは、なにかしら
くっつけていくということは、まあ、できるんだろうなと
想像しました


やりたいことが、そこそこ、抽象的なら、つなげていくことは
まあ、できそうです


例えばこんなふうに。


「人の役に立ちたい」→誰かの笑顔がみたい→そのために、自分が
縁の下の力持ちになる→縁の下で活躍する知識をつける→まずは
基礎の知識を、この本から、得る・・・


人の役に立ちたいというのは、どうも、おそらくは自分たちも
そうなのですが、平成生まれの今の若い人は、相当強く
また広く、つまり相当な割合で思ってることと、言っていいと
思います


先日、採用活動で話す機会があった、東北出身の就活生の方
「避難所」でなにができるか、ずっと考えたという
話がありました
水とトイレの確保というのは、いかに大事かと、思うように
なったという話を、迫力をもって、話してくれました


つながる、つながっている、ということを、意識のなかに
もって、日々を大切にしたい。そのことは、ずっと思ってることで
具体的な、行動をしたいと、思うことです