人と仲良くなるには

共通点さがし、ということがまず、浮かびます
なにかしら、共通なことがある、ということは
安心したり、また、きっとこんな感覚も共通かな
とか、連想を生んだりします


共通点さがし、そういうことができるように
まず、話せる場を設定する、とかが大事ということも
あります。うまく二人で話せる、三人で話せる
また、これから仲良くなりましょう、という感じで
「場」があると、自然とそうなります


もっと、理想みたいな話をすると、なにかを
いっしょに、やる、できれば達成感のあるなにかを
するということが、ありそうなことです


先週は、コースタイムで6時間30分くらいのコースの
山歩きをやりました。山歩き、登りに慣れてる人に
したら、まだまだ、初級のコース(ガイドにはそうなって
いました)かもしれないですが、なかなか、運動不足の
自分にはきつい。いっしょに登った仲間とは
ピークの景色をみたとき、ほんとにうれしくて、「ハイタッチ」
という感覚がありました


チームスポーツでいっしょに汗を流した仲間というのは
本当に本当に、仲のいい、仲のいいだけでなくて
「絆」があるといっていい、そういう様子があるといって
いいですね


チームスポーツに似てるといっていい、十代の日々
この多感な日々を送った仲間というのは、ものすごい
絆を感じたりします


絆がある状態、ひとつには、一般的にはなかなか
いいにくいことも、伝えてるということ、伝えるという
意欲が保たれてるということが、あるのではないでしょうか


今年、そうした仲間から、あなたは社長になって・・・
という会話になって、私が20年を超えましたと、ちょっと
自慢もいれて、話した直後、じゃあもう後継者も育ててるの?と
つっこまれ、うっとつまった、自分でした
そして、その仲間は遠慮なく、「それは、ダメだな」と
切ってくれたのです


こんなことは、普通の一般化した会話では、仮に相手が
そう感じたからといって、口にだせるものではありません


さて、人と仲良くなるには?
理想は達成感のある、なにかをいっしょにやる
ということになるでしょう
達成感。私はチームビルディングのやり方のひとつとして
研修を使ったりします。研修もうまくやれば、さきほどの
チームスポーツ的な、なにかいっしょにやって、楽しく
一定の達成感をもつというのは、できます


言い換えれば、そういう達成感をもてるような、相手との
やりとり、また競わせるといったことをやって、自分の心が
そうした、相手とつながろうであるとか、相手からのいろんな
刺激を、ポジティブに受け取ろうといった、そういう状態を
キープして、トレーニングしていけるということが、大事なこと
とも言えます


そういう心の状態のキープを、自ら意識してできれば
これは、おそらく、自分を鍛えてくのには、どうした要素が
必要かということが、「見える化」できるといっていいと
思います
素敵です


人と仲良くなること。チームで成果をだすこと
どうしても、必要で、大事だと思います