あったらいいなの会議

つい先日、知り合いの会社で、仕事の担当者が
変わるということで、会議があったという話を聞いて
あれ、担当者が変わるまで、途中、定期的な会議がない
ということに、気が付きました


はたして、定期的な会議って、必要か?
私の意見は、必要です、となります
皆さんはどうですか?


会議はなんのためにあるのか?自分がやってる仕事の
意味をつかみ、より質の高いものにしていくため
といえるかなと思います
ただ、定期的に必要なのか?ここが、なかなか意見が
別れるところかもしれません


今は変化が激しい時で、そういう意味では、一度確認した
ことも、変化するということがある、それで定期的に
確認することが重要。これも正解でしょう


もうひとつは、ある事象について、意見を複数で
言うということで、その事象にどう相対していくのか
ということが、見えるということがありそうです


こうして、「会議とは」みたいな話をすると、どういう組織が
どういうメンバーで行う会議ですか?ということで
変わる、といっていいかもしれません
いったん、企業のなかとしておきます
企業において、営業的な仕事と、技術的な仕事、そして
管理的な仕事、もうひとつ加えるとしたら、企画的な
仕事といえばいいでしょうか、あるのだと思います
それぞれで、会議の形、意味は変わるのだと
思います


管理的な仕事、ということになると、感覚的に
「気にする事象」というのが、種類が多く、また実態が
見えにくいということがあるように思います
そういうことになると、定期的に、その種類の多い相手に
光をあてるように、会議してるのは大事と言えるのでは
ないでしょうか


話を最初の会議はどうしたら、いいものになるかに
もどしていきたいと思います


いい会議は、構成してるメンバー、参加してるメンバーが
自分のやる仕事の意味を、確認、ときに再発見し
「こういうやり方、こういう態度でやることで
価値が高まる」といったことに気づくということが
大事、と言えると思います


ゆえに、まず誰かに自分の仕事を「説明してみる」
「他のやり方がこうだとか、言ってもらう」
そうしたなかで、「化学変化」といったことを、目指す
というのが、いい会議の在り方と思います


会議は人と会うこと、という部分がありますね
人と会ったら、お互いいいものを、交換したい、と
思うのですね
そうういう、「原点」といったことから、シンプルなところを
残して、考えを進めてみたいものです