つながりを作る

つながりを、作るのがうまいこと
こういうこと、たぶん、相当な割合の人が、少なくとも
目指してる、と、思うのですね


ビジネスにおいて、なにか仕事、そうですねwebサイトのページを
作るにしましょうか
そのために打合せをするというとき。たとえば、そのページの
作る大本、目的のなにかを持ってる人、コンセプトをだす人がいて
デザインの人、それから、もとのコンセプトになんらか、味わいみたいな
ものを出す人といっていいかしら


なんか抽象的過ぎますかね
もっと具体化(固有名詞的なものをつけていく)とすれば
当社の、新卒採用を意識した、webページを作るとすれば
まず、当社らしさとは、といった、大本のコンセプトを、社長がだし
デザインは、外部のイラストレーターさんに参加してもらい
採用担当者が「今」のいろいろ、学生の事情、また世の中的な気にすること
また、使用する媒体からの、要望、制限等をふまえて、作りましょう


こうした、協力体制について、それぞれが、ばらばらの思い
ばらばらの考えや、方向、また味わいみたいなもので
すすめてしまえば、もちろん、できてくるものに「ばらばら感」
がでるでしょう


そうでなくて、一体感があり、見て、そのまま、伝えていくことが
すーっとでるようなページにするには
社長がだす、コンセプトを共感をもって、デザイナー、であり
採用担当が受け止める、こうしたことがあること
ここがつまりは、つながりを作るということになりますね


このつながりを作るのが、どうしたら、うまくいくか


まず、最初から言ってしまえば、社長自身もそうですし、いったん
デザイナーだけにしぼりますが、そういうこと、つながることが
できそうな人、そういう力をもってる人が参加するということが
必要という、ことがあるでしょう


言い方を変えれば、イラストレーターだったり、なにかの表現者
というのは、イラストレーターだったら、絵がうまいということも
大事なのでしょうけど、ここのつながる力、共感力といったことが
大いに求められる力ではないでしょうか?


つながりを作る、ここは共感力そのものだと、言えそうだと
思うのです


じゃあ、どうしたら共感力というのを、深められるか
ここは、人生そのものともいえるところですね
なにか、「感じる力」をいっぱい発揮するような、場面を
経験、体験し、かつ、いっしょにそうしたことができる人と
そのとき、感じたことを、語ってみる、表現してみるって
ものすごく大事なんじゃないかって思います


人間生きていて、素晴らしいことにも、うれしいことにも
そして、悲しいこと、くやしいことなどなど、ほんとに
いろいろ、起こるものです
そして、大事なのは、そうしたなにか起こったころについて
十分、自分で逃げずに、またちゃんと気づいて、経験、受け取る
といったことが大事となるでしょうね


会社をやってる意味は?と問われて
社員が育って、ゆくゆくは、自己実現していくこれが最大の望みと
話します
この自己実現するためにも、心が大事と言えそうですね