意見の相違、チームビルド

チーム内で、意見が相違したとき
どうするか?少なくとも、お互いの意見十分理解して
やってるか、話す、もちろん、背景も含めてということが
浮かびます


そうして、話し合っても、なお意見のへだたりがあるというとき
どうするか?なかなか、難しいこととみえます
実際、社長という、一番上の立場にいたりすると
自分の意見を、押し付けるという着地はやりたくないという
こともあります


ときどきこういうときに、私がやってるのが、私が考える
会社のあれこれの優先順位はどうなんだということですね


私自身でいえば、社員の人材育成ということを優先順位高くしたい
と思っています。
ですが、社員の育成ということと、たとえば、利益をより上げる
といったことは、相反することはとてもよくあります


もうひとつ、よくやるのが、急がば回れということですね
待つということ。社員の成長も待つということです
そのもとになる、会社間もそうだし、その担当者同士の
関係性を高めていくのも、時間がかかり、待つということが
あります


まったく逆のアプローチというのも、状況によっては、なくては
ならないだろうということも、あると思います
社員の育成より、信頼が傷つかないように、なにかする場面
どうしても、スピードということが、必要とされる場面


仕事をするということは、いろんなことが起こります
景気のこと、世界情勢のこと、日本のたつ位置、外国為替
会社対会社のこと、相手の営業担当の良し悪し
もしろん、チーム内での、いい関係性、悪い関係性
そして、個別の社員の意欲、体調、その他いろいろ


日本というのは、素晴らしい国だと思います
まず、人の質の高さということがあるでしょう
インフラの充実ということもあります
人と人の関係性を作る巧みさということも
あると思います


これ、「過去のもの」にしてしまわないことが大事です
少なくとも、チームビルディングの色んな意味でのうまさ、強さ
ということについて、日本人ならではの、いろいろを、積み上げを
続けたい。そこを過去にしたくない


こうしたことを、思う時、上に書いた、意見の相違を
どうするといったことについて、いろんな自分たちのノウハウ
思いといったこを、よりよくしていくことに、いつも意欲的で
いるということを、したいと思っています


だから、「話し合い、うまくなろう」
「信頼しあうということの大切さ、深めよう」
「コミュニケーションが高くとれること、工夫続けよう」
言い続けようと思います
いいチームで、いい仕事をして、人が育つ場になる、ぜひ
今までも、これからも、やっていこう