会議で話し合う

いい会議というのは、やり方についてこうするのが
いいのではないかとか、参加した人が自分事で会議の
あり方、やり方を考えてるときに、できてくるというのは
本当ではないでしょうかね


なんのための会議なのか?合意形成するということなら
合意するひとりひとりの参加者が、「関心とコミットメントを
もつ」ということが大事ということを、思います
一度決めたやり方というのが、どうもうまく機能していない
なぜか?


ここで、なぜ、そうなのかを、つきつめていくという態度も
大事だなと思います。今2023年で、企業はかなりのところ
余裕を失っています。企業が余裕がない、人件費を削りたい
ゆえに、働いてる人の余裕がない
そういうなかで、やることの優先順位がちょっとでも下がると
質が下がる、どうかするとやらない、ということが起こるのだろうと
想像します


言い訳ができることなら、やらない
例えば、成績あげてる営業の人が日報とか決められた
報告とかをさぼるということがあるでしょう
言い訳としては、客の要求にこたえることと、報告と
どちらをとるかとなって、客の要求をとりました


いいえ、そうであってはならないはずですが
そのような言い訳をされたとき、管理者としてその
営業担当とぶつかって、ときにその担当がやめてもいい
という決断ができないため、放置、つまりぶつかることを
さけますね
そうしたことが、他人からみれば、容認となっていく


いい会議というのは、一定のところ、赤裸々な自分の状態
ということを、だしあうということが大事です
赤裸々にこれこれだから、ここまでしか、自分の役割は
やらない、といってみる
これこれ、あやうくないか?他人からみてどう映るのか
知っていて、やっているのか?それはリーダーとしての
態度として、はたして、いいのだろうか?


いい会議というのは、その参加者のぎりぎりの気持ちも
だしていってこそだと、感じます
じゃあ、どういう「打ち手」をするのか、真剣に考えるときの
大きな要素となります


会社が、「世の中のこと」を知らないで、物事を進めれば
あやういです。また世の中のことを気にしすぎて、自分たちが
なにをなすべきかということを忘れてしまえば、きっと
立ち行かなくなります


ひとりの人間が生きていくときに「選択」が大事のように
企業も進んでいくときに「いい選択」をするということが
大事だと思います


リーダーという立場にたった人は、とてもやることが多いです
そういうとき、やっぱり報連相、今やったほうがいいこと
今やらないと、大きな問題につながること、これを放置とならない
ために、どうするか?
今に限らず、半年、1年という流れでどうしてもやることを忘れない
そのために、この1か月、この1週間どう過ごすのか?
大事なことです