仲良くなる方法

人と人が仲良くなるには、やっぱりステップを
踏んでいくって、あるように思います


その1:共通点さがし
まず最初に出会って、お互いを知らないという
状態であれば、なんらか共通点をさがしていくというのは
いい方法だと思います


好きなもの、というのが浮かびますね
「推し」です
推し活をいっしょにするなんて、仲良くなる方法じゃない
ですか


その2:相違点さがし
これも、実際いい方法なんですが、あまりやっていない
とも見えます。お互いのちがうところ、ちがいを
楽しむことができたら、第二段階じゃないでしょうか


感じ方のちがいなんてものを、やってみると
面白いですね。あるストーリィ、本や映画、テレビ番組
我が家であれば、アートでしょう
同じインプットがあって、感じ方のちがいを言ってみます
言い換えれば、ちがう人間である以上、同じ感じ方を
するってことは、ないとも言えます


その3:なにかしら共通のものを追っかける
実際のところ、自分自身、そういうことをはじめた
ということになります。その2に書いた、相違点という
ことも、広くいえば含まれるかなと思います
継続して、なにか気になるもの、関心がもてるものを
ずっとおっかけて、意見交換したり、それこそ
気になったもの、「推しのもの」を交換したり
するのです


最近読んだ小説に、ある店の主人がなじみになった
お客さんが進めてくれた、本だとか映画、店などに
自分もみて、味わってみて、次その人がきたときに
感想を言うというシーンがありました
これ、仲良くなるということもあるし、「学び」という意味で
なかなか、いいやり方だと、思います


このその3をやるにあたっても、欲しいスタンスというか
基本の態度として「リスペクト」ということがあるかなと
思います。相手のことを、リスペクトしつづける。仮に
年齢が下であろうが、なにか、自分のほうが知識が豊富とか
そういうふうにとらえられるところがあったとしても
相手を、リスペクトして接するということ


このことで、相手が安心もするし、なにかこちらに伝えようという
感覚がでて、つまりは学びになるし、いっしょにいて、
「開いてる」状態で接することができると、思います


学んでいるか、学びの要素があるか、それをうまく受け取れてるか
こうしたことが、自分の生き方として、大事と思えてきました
学びがあれば、一度やって、楽しめなかったものも、楽しめる
状態にできるかもしれないという、期待がありますね
そうなると、いろんなことが、楽しめそうな気分になっていきます


相手と仲良くなるということは、早くいえばいっしょにいて
なにか楽しんでる状態を作れる、そういうこととも
言えますよね