野沢温泉

ここ数年、コロナ前からですから5年以上
野沢温泉に海外の方が増えています
旅行者として増えてるだけでなく、移住者としても
増えてるということです


今年、野沢温泉でスキーを楽しんだとき、その様子を
みていると、スキー場のコーチに海外の方が増えてるのを
実感しました
旅行者、スキーを楽しむ人に海外の人が増えてるということは
その言葉からいって、海外の人のコーチが求められる、ニーズが
あるのはわかります。そして、定住してる人が相当数いる
ということが、コーチに海外の人が多いということで
よくわかります


今年、野沢温泉に初日はいったときは、雪が少ないなと
思いました。野沢温泉には、おそらくもう20回は行ってると
思いますが、何度かこういうことがあります
そして、二日目、三日目と雪が降りました


「雪化粧」という言葉を、改めて思いました
雪がすべてのもの、建物、屋根、街にある看板
もちろん、道、見える景色、すべて化粧するのです


ただの階段が、ポストが、土産物屋の店先が
雪に化粧することで、なつかしいオブジェといっていい
ものに映ります


さて、なぜ、海外の方が、野沢温泉に惹かれるのか
「温泉がある」「スキーができる」こういうベースの
ほかに、野沢温泉のコミュニティとしての、あったかさが
あるのを、感じます


もう10年以上まえ、スキースクールであった、コーチが
自分たちが泊ってる宿に、奥さんが働いてるなんて
話をしてくれました。今年泊った、宿の中居さんで
親しくなった、Nさんは、スキーが縁で、野沢温泉
お嫁にきたといいました


つながっているんです
まさに、コミュニティなんでしょう
日本には、いいえ世界中、都会には?と言い切っていいか
ちょっと?はつきますが、少なくとも日本の東京周辺だと
コミュニティは確実に減ってしまっています


「地縁」といっていい、野沢温泉愛する人が増える
というのは、旅行者という立場ですが、リピーターになり
自分たちがとても、気に入ってる場所として、うれしいことです
そして、それは海外の人にも、わかる「あったかさ」なんだと
思います


いまどきの言葉で「推し活」「推し」なるものがあるそうですが
スキー場でどこが好きですかと聞かれたら、野沢温泉と答えます
温泉はといわれても、野沢温泉かな


おそらく、スポーツが好き、人とつながるのに価値があると
感じる人は、野沢温泉で、あったかさにふれて、元気になれます
おそらくは条件なし、でしょうね、あったかくなりますよ