旅にでて

郵便料金が値上げになりました
「手紙」が大事な、友人とつながるツールとして
利用してる、自分としては痛いことです


手紙のいいところ。受け取った相手は、いつ読んでもいい
そういうことがあると思っています
電話はもちろん、メールやチャット等も、すぐ回答する
ということが、そのツールの作りからいって、要求されるでしょう
手紙は、何日かたって届く、そういう「ゆるさ」というのが
とてもいいのではないかと思います


旅先で、友人にはがきを書きます
旅先でであったことを、一言添えて、元気ですかと
書きます
美しい風景があったら、それを
季節の花、色なら、それを
もちろん、おいしい食事だったり、神社仏閣、もの
そうです


そこにいない友人と、旅先で会話してる
ということもあります


旅にでるということは、日常を離れますね
日常を離れて、気分が変わったところで
友人と会話する
それは、とても自分にとって、心が潤うといっていいか
いい時間になります


今の世の中はほんとに、変化が速いと思いますし
また複雑で、不安定、あいまいといったことが、重なると
いっていいと思います
そういうなかで、いかに泳いでいくか(泳ぐといった
感覚がいいとも思います)これはなかなか大変です


もちろん、いいこともあるでしょう
やみくもに前の時代のほうがいいというのは、あまりにも
偏った見方といっていいかなと思います


「コロナ」という、恐ろしく、本当に困ったなという状況が
あって、それをどうするか?と今も、怖い、困ったなは
あるのですが、一方、テレワークするだとか、ITのいつくつかを
工夫して使うなどして、なんとか適応しようという感じの
動きがあります


テレワークとかは、コロナ前はぜんぜん、想像できなかった
のですが、なんとかかんとか、はじまっていますね
(まだまだ工夫と、改善は必要とみます)


仕事をするというのは、なかなか大変です


旅にでて、いろんな宿題は、日常に置いておく
その日常を飛び出して、気分を変えるって大事と思います
地方に行って、その地方の人と話したりすると、ここにはまだ
日本人のかつてもっていた、良さを残してる暮らしがあるんじゃないか
と、そんなふうにうれしくなることがあります


地域で人と人がつながっていて、その地域を愛して暮らす人が
いるということが、あります


そんなふうに思うと、東京周辺でマンション暮らしをしてる
自分の今は、実は、結構、「異常」というか、少なくともかつての
日本人がもっていたような良さ、といったことと離れたものに
なってるなーっと、思えてきます


旅にでて、友人を思い
地方の良さを感じる・・・
旅にでて・・・旅に出たいですね