中国の存在

私たちが、属すると思われるIT業界では
中国の存在がとっても大きい
おそらく、国で意識して、日本のソフトウェアの仕事を
受注できる体制を作れといってるという


国の統計で、日本のIT産業に従事する人50〜60万人
おそらく、中国の日本向けのITの要員、10万人は
越したのではないか


前に、上場しているSIの部長から、なぜオフショアで中国を
使うかという話になったときに
WEBのJAVA技術者、10名集めるのは国内では至難(あ、これは一昨年くらいの
話です、いまは様子が違うかな)
中国だと、ケタ違い・・・100名でもすぐOK
この実態の差だろうと・・・


ごく最近、伝え聞いた話で、やはり大手のSIの人が
例えば、中国だと今月50人月仕事だします
来月ゼロです、またその次50人月
これもあり
日本のソフト会社にこの落差のある発注したいといったら
受け入れられないよ


それはそうですよ
経営という観点からしたら
そんなデコボコの発注は、とってもしんどい
というか普通は「できない」


それができるのが、中国のすごさ?
そういった面で、競争しようとしても・・・
どうしようとなる


やはり、品質で勝負でしょうね
でも、品質でも彼らは追い上げてます
ますます、気を引き締めて、人材育成、品質向上に
勤めなくては・・・