冬の味覚といっていい牡蠣
大好きな食材
でも、しばらく「うまいなぁ」というのに
あたってなかった
牡蠣の食べ方は、ナマ牡蠣、焼く、鍋にいれる
いためもの、そして牡蠣フライなどある
ナマでいただいて、「うまい」となるのは
ほんとうに、鮮度や味のバランスがないとなぁと
思う
先日、的矢の牡蠣をいただいた
ナマで、とってもやわらかな甘みがあって
うまかった
ナマでいただいて、うまいのはほんとうにしばらくぶり
お店は、ママさんがひとりでやってるこじんまりとした
小料理屋
ママさんの話し方も気取りがなく、くつろげる
そして、自分の郷里の近くの名産ですといって
牡蠣を出してくれた
お店も気に入ったし、ママさんの人柄そのままがでている
そのもてなしに、すっかりくつろがせてもらった
店にいって、いいなと思うのは
やはり、料理もあるし、やっぱりすごく高ければ困るし
とかあるのだが、その店の主人の人柄にふれられるような
ことがあると、すっかりうれしくなる
自分の郷里のおいしいものをどうぞと、自然にだしてくれて
そして、その食材がほんとにおいしければ
その食事のひとときは、とても輝きを増すように思う
ありそうで、なかなかない、ひとときかなと思った
