休日のテニス

学生のときから、仲のいい先輩とテニスした
誘ったときに、息子を連れて行くねという話があって
それも楽しみにしていた
その先輩とは、毎年のように会っていて、実は息子のSくんも
小学生のときとかに、テニスをいっしょにしたのです


まずやっぱり思うのは、子供というか10代というか
顔がかわるなぁということ
変わらない人もいるのだけど
実際、Sくん、おかあさんにも似てきて、もちろん
高校生らしく、たくましくなっていて、うれしかった
前から知ってる子供が、成長していて、また笑顔であえるというのは
とってもうれしいものです


親子でテニスが好きで、こうしていっしょにプレイするって
素敵だなと思う
いろんなスポーツ、いろいろそういうことはあるけれど
日常生活では、見えない、高い精神性を求められることがある


わかりやすいところでいうと、この一球の返球をミスったら
まけるというプレッシャーのなかでプレイするとかいうことが
例になる
テニスマッチをみてると、ほんとうに、相手を食ったほうが勝つ
ということがよくわかる場面がある
コミックでの知識だけど、テニスは血のでない、ボクシングだという
ほんとうにそういう感じがする


同じスポーツを親子でするって楽しいと思う
もちろん、友人でするのも楽しいし、夫婦でも楽しいと思う
性格がわかったりするくらい、テニスって自分がでるものです
そして、Sくんは、おそらくご両親の薫陶よろしく
いろんな意味で、たくましく、素直に育っているように
思えてうれしかった


ボールを力こめて打つとき、つなぐボールをうつとき
楽しみながらも、自分へのコントロールが効いていて
見ていて、なるほどなぁと感心した
空気が読めるってことか
いいなと思う


そして全体的に思うのは、テニスが好きだなということかな
テニスが好きだ、だから機会があったら、おとうさんの友人の
つながりのテニスの場面にもでてくる
もちろんこちらもテニスが好きなので、そうして会えたことが
とてもうれしい
また、テニスが好きになりそうです