食事を作ること

食事を作るのは大変
なんといっても、毎日のことだし
もちろん、同じ料理が並ぶのは、食欲にも
さしさわるので、変えなくてはならないし
食事を作れば、当然キッチンも汚れるし
散らかるからそうした作業も発生するし・・・


食事を作るのは楽しみ
自分で、旬だなとか食材を選んで
美味しいものを作るっていうことの
楽しさ。
ましていっしょに食べる人がいるのならなおさら
野菜をきざむということだけでも
食感がかわり、その切り方だけの工夫で変わるということに
ちょっと感心したり
同じ食材を、蒸したり、焼いたり、ゆでたりってことの
差を楽しんだり
食べるという行為が、自分を元気にしていくのを実感して
そのことで、また自分が充実してることを感じたり
いろいろ楽しいことはある


ここ数日人に食事を作っていただくということが
続いた
味付けは、おそらく何人もの方がおいしいといった
レシピを忠実に守ってるし、栄養のバランスはきちんと
考えてある
ゆえに、一定のところおいしいし、大変助かる
まさに、必要十分な感じ


それでも食事は自分で作りたいという思いがふつふつと
起こる
上にも書いたけど、食事を作ることで自分で自分を
元気にしてるという要素があるのだ
人に作ってもらうのでは
当然ながら望めない
もっといえば、食事を作ってもらうということを何度か
続けていて、いかに自分にとって、食事を作るということが
大事で、自分のバランスをとり、元気にしているために
必要なことかということを、強く感じさせてくれたということか


あたりまえのこと
家族といっしょに手作りの食事をおいしく
食べれること。これってなににもまして
大事だと感じた
その原点を忘れずに、また一歩一歩、歩いていきたい
手をにぎって、大事なことをみつめて、はげましあって
生きたい