野菜と土鍋

野菜をおいしく食べるということを
考えます
野菜、食事に欠かせない存在だと思うように
なっています。おいしいこと、身体が求めること、両方ですね


野菜を食べるというと、サラダがまず浮かびますね
これは、いまでもそうで、サラダをいろいろ工夫して
食べるということは、もちろんおいしいし、いいのですが
やはり、生の野菜をたくさん食べ続けるというのは
ちょっと、難しいという感じもあります
バリエーションも、そんなにつけるというのも
なかなかです


そこで、野菜に火を通して食べるということを、やります
いためものだったり、ゆでたり。あ、サラダにもゆでた野菜も
使いますけどね
このブログにも、何度も書いてるのですが、土鍋の野菜蒸しというのが
たいへん、役にたちます


土鍋にオリーブオイル、なければ、サラダ油、をひいて
野菜をいれ、塩をばらりとして、あとは土鍋におまかせ


ブロッコリーだとか、キャベツなんて、ああ、なんて甘い、野菜の
いい味がでるんだろうと思います


ふつうの鍋だったら?いいえ、やっぱりこうした味は
でないのですよ。なぜでしょうか。土鍋の遠赤外線効果と
いっていいでしょうね。土鍋を火にかけることで、土鍋のその
素材から、食べ物にいい働きのある成分がでるんだという
ことだと思います


特に、この土鍋で野菜を食べられることを知ってから
さらに、いい野菜を食べたいという思いが、高まりました
そんなこともあり、去年からはじめたのが、野菜の宅配です
実際、日々買うスーパーの野菜には、満足できないということが
あります


土鍋を、湯豆腐にてつかったりすると、ほんとうによくわかるのですが
素材自体のあたたまりかたが、とても、おだやかで、まろやかといっていい
感覚があるんです。湯豆腐を作ると、お豆腐が、まるでいい感じで
お風呂にはいってるように、ゆらゆら、ゆれます
口にいれると、じんわりあたたまった、感覚がつたわってきて
食べるって、こんなに、感覚を楽しめることだったのかなんて
思っています


十代のときから、ずっとずっと、「食べる」ということに
たいへん興味があります。食べるということ、元気のもと
そして、人と仲良くなるという要素を含み、大変大事なポイントと
して、自分のなかに、おいています


もちろん、肉もたべれば、魚も、ご飯、パンも
好きです
食べるときメニューは?と思う時、野菜の存在が
どんどん、大きくなっています


十日ほどまえ、来年入社予定の若い人がうちにきて
いっしょに、ご飯を作り、食事しました
入社するまえから、私が食にこだわり、食べるって大事だと
伝える場であり、社員同志と懇親の場です


会って、話をする
それよりまして、同じものを食べる
もっといいのは、自分で用意したものを、いっしょに食べる
そういうことが必ず、効果があると思っています
野菜、あなたも、ちょっとだけ、気にして食べてみてほしいですね