健康の大切さ

先週あった、当社の社員研修のシメの場で、人間らしく楽しむことを
目指してほしいという話をした


前段として、知識をふやすのに、調べるくせをつけるという
話題があり、当社の若い社員と話していて、調べるということを
いい感じでやるって???という話になり
それは、楽しむことではないかというヒントを言いました


その社員が入社する前の、会社説明会のときに、私はいいました
当社に入社する人は、コンピュータが好きで、人間が好きであってほしい
その両方が好きなことを、私に示してくれたら、それはもう内定ですよ
なんて言い方をしたように思う


人間が好き。そして、好きでいられるために、思うこと
それは楽しむことなんだろうと思う
楽しむことって、いわば深さがいるんだと思う
深めていける楽しさ
また、楽しむことこそ、人間らしいところだと思う
クリエイティブで、自分自身にて、どうしていこうかと考えて進むこと
五感を使って、感じることを、判断することにつなげること


画家なら眼で、料理人は舌で、音楽家は耳で、
俳優なら、自分の身体を使って、表現する
そうしたことを、楽しめることは、自分の感覚をとぎすますのに
役に立つ


ビジネスの世界だって、人があったらいいなを、探して、ビジネスするのが
基本であれば、人が感じることに敏感になることってとっても
大事だ


そして、健康ということが、浮かんでくる
いろんなことを、感じるその自分が健康で、いい感じで
受け取ってほしいのだ
健康だったら、前向きに自分を向上させようという気持ちが
あるのだろうと想像する
だんだんでいいから、わが社は健康を大事にする会社と
なっていきたい


このブログに、若い人は、言ってみれば、対人関係をいろいろやることに
ついて、退化してるという書き方をしたけど、若い人のいま置かれてる
状況に目をやると、自分のときよりも、ずいぶんと生きにくいなと
思うことはある
まず、季節をはじめ、生きてる環境が、都市化、核家族化をはじめ
いろんなコミュニティから、はみだしていて、そのはみだしたこと
さえ、意識できないでいるということがあると思う
そうしたら、とっても大事なことを、教えてもらったり
自ら気づく機会というのが、ほんとうに少ないといえるだろう


人と人が、うまくまわっていかないことは
健康とはいえないのかもしれない
いわゆる、社会的にも健康な状態が、崩れてるということだろう
対人援助の仕事を自分はしてると思ってるところもあるので
そのあたりの気づいたヒントは、ずっと覚えていて、社員のことを
思うときに、忘れないようにしたいと感じる