仕事の定義には、成長するということが含まれてる
そう話しました
ひとつの理想、かもしれない
理想を追うということが、仕事、と、重なる部分がある
そういうことも、大事にしたいことだと話しました
成長がはいると、なんでいいのかという
例として
「ちょっとずつよくなってる(成長のある)会社」だったら
ぜひおつきあいしたい、と、思わないか?と伝えました
話が少し飛びます
白石一文という小説家の長編、「道」のなかで
主人公の娘の同棲してる相手が、支配人だというレストランに
主人公がでかける、という場面があります
そのなかで、主人公は、働いてる人がいきいきとして
さらには、働いている人同士、アイコンタクトがある
そうした、職場を信頼するというシーンが書かれています
そうした職場であれば、それぞれが、自分の役割をもち
その役割を十分やりきるために、自ら工夫、自ら改善していく
行動が、とれてるということにつながるのだと想像するのです
仕事するということの、意味というのは、自己実現だと
説明します
自己実現、マズローのいうところの、人間の持つ欲求の
レベルの一番高いところにある、もの、ですね
なりたいものになる、自分がこうありたいと、イメージできて
そのイメージにはいる自分という存在になっていくように
自分で努力、実現していってるということ
こういう話をしたときに、マズローのいうところの
前の4つの欲求はみたされてるのか?ということが
気になります
生理的な欲求、安全の欲求、社会的な欲求
そして承認の欲求ということになりますね
このようにひも解いていったとき
社会的な欲求であり、承認される欲求ということについて
企業が関わる部分があるなと、気づくのです
仕事すること
ずいぶんまえに、先代社長と話していて
仕事するということは、一日のうちの一番いい時間をつかうのだから
大事にしようという気持ちにならないか?ということが話題に
なりました
これ言い換えれば、人生の大事な時間を相当部分使うのだから
大事にしようよということとも、受け取れます
そして、生きてるのだから、よりよく生きよう、その生きてる意味について
自分で十分納得し、その意味を高めることを自分で行動してりょうに
しようよ、そういう話につながっていくと思います
12月は、schooという動画配信の学習サービス(といっていいのかな)
を複数で、みて、「やりたいことをみつける」というレクチャーを、受け取りました
実際のところ、やりたいことがみつからない
そういう人が、増えてるのではないか?
そんなふうに、感じることが、多くなりました
仕事にそのやりたいことが重なってくると
あなたの人生はきっと豊かになると思いますよ