想像力

ときどき、もっと想像力がたくましくなりたいと思います


一方で、想像力をもってない、手になにもない状態で、人と相対したいとも
思います


ご存じシャーロックホームズは、たとえば、ひとつのパイプ
ひとつの帽子から、その持ち主の、性格やみのまわりのこと
経済状態などを、いいあてる、不思議なというか観察力
そして、広い知識、また想像力を持ってるように
思います


ビジネスをするなら、シャーロックホームズばりの、発展性のある
思考能力、とくに想像力があることが大事だなと感じます


ビジネスのシーンで、取引先と話していて
その取引先、お客様がどんなことを望ん要るのか、キャッチする
ということが大事だと思います


会社を発展させるということは、いかに、社外に自社のファンを
作るのかということと、くっついてると思います
会社に対して、社員に対して、最初は期待から、ということでしょうか
その期待がステップアップしていくのですが、そのステップアップを
こちらも、しっかり受け止めながら、やっていけたら、ただの期待が
「信頼」になり、また信頼から、ときと場合により、「応援したい」という
ファンの気持ちにもなってもらえるかもしれないです


ビジネスにおける、いろいろについて
ときに、どうやって信頼を勝ち得るか、ということを
よく思います。これは「営業」でなくても、仕事していれば
必ず必要な態度といっていいと思います


さて、一方、手になにももたず、先入観はなしで、人と相対するのも
大事ということを、書きました
シャーロックホームズは、ある面は素晴らしいでしょうが
人のことを、あれこれ、想像してしまうのは、やっぱり
いらないというか、邪魔になるということがあるのを
知ってることも大事です


そういう意味では、いつでも、100%はできないし
その必要もないかもしれないのですが、「基本姿勢」として
相手を、まず信用する。できればまるごと信用するとうい
態度で、望むということが、いいのだと思うのです


こういうと、もちろん反論がでそうです
確かに、新聞ほかで伝わってくるニュースは
だましたり、悪意があったり、ということ
それも、信じられないような、残酷さ、ひどさを
もった、ことが間断なく流れ込んできます


こんな世相で、人をまず信頼しようというのは
ちょっと、無理ですよといいたいのもわかる
ですけど、少なくとも日本人は、「和を以て尊しとなす」
という精神で、ずっとこれまでやってきたという
事実も重いと感じます


信頼しあうということが、あって、日本の文化がここまで
きたということがあると、感じています


なにも、先入観をもたずに、人と相対する
これは、ある意味「理想」かもしれないです
でも、「理想」をめざす部分を、生きていたら
持っていたい。これも大事だと感じています