研修を自分のために、うまく利用する

当社で試みてる研修に
「知識」を得るのではなく
「コミュニケーション」を主題としたものが
あります


くりかえし、思うこと
会社に後輩がはいってきて、その後輩を教えるということ
このことは、教える側に、たいへん大きい学びの機会となってる
ということです


そこで、コミュニケーションです
ある一定の作業を、依頼するのに、どうしてこの
作業が必要なのか、その点を伝えられるのか
そういうことが、とても大事です


システムというのは、大きくなる傾向があるのです
その大きくなっている仕事、ある部分から覚えていく
ということが、必要だし、ある意味唯一そのシステムに
仕事として、関わっていく方法なんですね


ただ、大きくなってしまった仕事を、なにも考えずに部分的に
さわってるとすると、自分がなにをやってるのか
わからないまま、やっているということが、続きます
これは、その人自身のモチベーションがあがらないことの
原因になります


ゆえ、全体はすぐにはわからないにしても、だんだん、理解が
進んでるということに、少なくともしていくということが
大事です


話し合いは、とてもいい、学びの場です
日常会話を、もっと深めて、お互いの、大事にしてるところに
ふれる、機会を作るということです
もしかしたら、自分の自信のもとになってる、技術を
がたがたと、ゆさぶられるということがありそうです
それを、こわがってはいけませんね。


話し合いを通じて、学びがあるということは
そうした、自分のことを、がたがたとゆさぶられる
ということと、セットと思ったほうがいいところがあります


社会人になりたてのころ、自分で自信のあった、営業的な
動きのところで、自分より、何倍も実績をあげる先輩が
いて、自信が、どこかにとんでいって、でももっと
自分には、やるべきこと、目指すことがあるんだと
思ったことがあります


具体的には、自分が預金を顧客から1億預けてもらうのに
2か月かかってやったとして、その先輩は、2週間で
やってしまうとか、そういうことでした


ときどき、やっぱり、相手になにかを
伝えるというときに、相手が、驚いてしまうような
わかりやすいもので、示してみせるということが
必要なことがありそうです


仕事をするということは、自分自身の生きるそのものを
考えるための、大きな要素をしめることになります
やればやるほど、それがわかってきます


だから、楽しい、だから、やっていて、やる意味が
あるともいえます
あなたの、大事にしてることを、語ってください
そして、なにがそんなに、大事なのか、
思いをさらしてください