自分の中にもうひとりの自分がいる

自分のなかに、もうひとりの自分ができて
そのもうひとりと、会話するようになると
ようやく、人間は、大人への階段をのぼりはじめる


そういう言葉を聞いたのは、高校生のときだったかなと思います
確かに、客観視してる(と思う、いつもではないかもしれないが)
自分がいるということで、自分という存在を、認識できる
ということは、とても、大事なことです


また、ひとつの、なにかしら、自分としてのこだわりが
あってこそ、成長できる、ともいえます


技術者は、自分の技術ということ
営業マンは、その成績
経営者なら、会社の発展ということ
それぞれ、こだわりをもってるものと、感じます


私は?どうなのか
社員の成長と、答えます
社員が成長するそういう、過程、ヒント
なにかしらの、きっかけづくり、そうしたことに
自分の人生をかけて、とりくんでいきたいと思います


なぜ、人は思うように成長しないのか


意識の問題ではないかと
自問自答します


なにかしら、のきっかけがあればいいのか?
もっと、よりよく生きよう、自分の人生を豊かにしよう
ということ
どうも、いままで生きた軌跡を思い起こすに
夢をもつということと、ずいぶん離れた様子で
過ごしてきてしまったのかなと思ったりします


そうならば、これからでも、夢がもてる
夢を語れるような、自分にまずなるということが
大事とも思います


自分のなかに、もうひとりの自分がいます
その相手と、いい会話ができるって、素敵じゃないかと
思うのです
まず、一日、いいえ一時間、そういう時間を過ごしてみたら
どうなのか?と思います
いつも、すべて、自分のことを知ってる相手
なかなか、手ごわいのかなとも思うのですが
そういうことが、できたら
続けていけたら、と、思うのです


自分といい会話をする
心を前向きに、もっていられる
そういう自分にだんだん、近づけていけたら
もう、大丈夫、あなたは成長続ける、人に近づいていくと
感じます