電話とメール

営業の仕事をしています。営業ならきっと、必須だし、おそらく
営業ということでなくても、相手があって連絡をとりあうのが
必要な仕事であれば、メール、電話は大切なツールですね
そして、その使い分けが、大事とも思います


仲のいい人、頻繁に会う人、その人と連絡をとるというのは
ある意味、いくつかのポイントで難易度はさがるという
見方もあります。それでも適切に、メールと電話は使い分けたいもの


例えば、レストランを選ぶとしましょう
こうした、「楽しい」行為については、いっしょにやったほうが
普通は楽しいと思えます。メールでやるのことの
いいところは、URLを添付すれば、お互い、画像であり
どうかすると動画もみながら、その対象をあーでもない
こーでもないなんて、言えるということでしょう


ただ、ここでも相手がいま、どんな様子か知っておく
それもニュアンスを含めて、ということがあります
レストラン選びなんかは、電話とメールと
いっしょに使うということが、いいと思うのです
↑に書いたように、対象の情報を共有するのに、メールして
さらに電話で、お互いに印象を言い合ったりする
それから、ときに相手の様子が忙しいだとか、いま、はそうした
ことから、ちょっと気持ちを移し、別のことをしたいという
ときもあります。そうしたら、レストラン選びは
まかせてもらったほうがいいかもしれません


似てる話かもしれませんが、待ちあわせの場所を
決めるということも、メールと電話を両方使うことが
望ましいと思うのです。お互い何度もしてる、場所、相手で
待ち合わせなら、ぱっと、メールでここでね、とすれば
足りる場合もあるでしょう
ただし、相手のことを、良く知らないで、待ちあわせをする
なんてことは、ビジネスではしょっちゅうですね。
場所だって、そんなに頻繁に行く場所ではないとしましょう
そうしたら、メールもするけど、電話で確認したほうが
「気の利いてる」やりとりになります


相手がいて、なにかやりとりするときに、「気の利いてる」
そういうやりとりができると、うれしいですし、こちらから
なにかしら、声かけるときはぜひそうしたいと思います
そのときの、ポイントは、自分が相手の立場だったら
どう扱われたいか、想像するということです


ビジネスであれば、お互いがメリットをだすために
知恵をしぼるということです。そうしたとき、やっぱり前提は
あなたのことは、大事なパートナー、大事なお客様ですよと
認識してると、伝えたいもの。伝わってくればとても
こちらもていねいに相手をしたいし、お返しをしたく
なります


こんなふうに、相手のことを想像するという話になると
日本人が得意な、腹芸だったり、慮るという行為が
とても大事に思えてきます


ビジネスマンだったら、電話とメール、あ、最近はLINEを含めた
チャットもかな、使い分けをうまくしたいものです