コミュニケーション

おそらく、いま、2019年、ビジネスの現場、
営業さんが、また、管理的な仕事、生産管理だったり
人事、会計、などなど、みなさん、電話よりメールの
ほうが、使う機会って多いのではないでしょうか


メール、事務連絡といったことでは、電話より優れてるところも
あり、だから使うわけですが、事務連絡に留まらず、なにかを
相談、決めるといったことに近くなっていくと
はたして、メールっていいのかな?ということが
あると思います
このブログの文章もそうなのですが、コンピュータで打ち出される
文字が、言ってみれば、冷たいのです


単純な話。「忘年会にでますか?」
「いいえ、出れません。欠席でお願いします」
これ、文字でメールでくると、とっても無味乾燥した
感じがしませんか?


せっかく、みんなでその年の、いいことも悪いことも話して
懇親のために、ひとりひとりのために、幹事の人は汗を
書いていて・・・はい、ひとこと。「出れません」


そういうことになると、やっぱり、会うということは
とっても、大事な、一番ニュアンスの伝わる、コミュニケーションです
上の、忘年会の出欠にしても、すまないが、家族のフォローがあって
今回は、出れないんだ、こういうひとことを、すまないね、という
気持ちを込めて、伝えるってこと、汗をかいて、準備してる人も
報われます


なお、ビジネスの場面でも、とてもよくある
AかBか決めなくてはならないとき
ずばっと、Aとか言いきってしまう、ということ
なかなか、勇気がいることがあります
とくに、相手の機嫌を損ねたくないとき、メールで結論だけを
伝えてしまうと、あとあと、どうなるのか、とても
気になります


たとえば、どうしても、メールしておくことが必要な場合でも
ひとこと、後で電話でも相談したいと添えておくとか
さらには、こちらとして、相手がその決定について、すんなり
受け入れられそうもないなら、そうしたフォローを
あらかじめ、考えておくってことが、必要だと思います


現在、コミュニケーションはますます、必要で、頻繁に
やることが求められます
だから、メールも大事だけど、電話、あわせて
やっぱり会うということも、疎かにすれば、そうした結果となって
自分にもどる、そう肝に命じたいところです