自然のなかを散歩

自然のある、公園を散歩しました
木が、いいのですね。大きな木の近くにいると
それだけで、元気がもらえるのだと思います
「森林浴」という言葉があるくらい、たまに
大きな木の近くで、すわったりと、のんびり過ごすのは
大事な時間のように、思います


ふたつ、自然のある公園をはしご、しました
「寺家ふるさと村」「四季の森公園」
どちらも、横浜の北側、青葉区緑区にあります
青葉区緑区、その名前も、自然を連想させるのですが
まさに、名前に負けない、自然を感じました


寺家ふるさと村、おそらくは里山と呼ばれたところを
そのまま、公園として、利用しようという考えで
灌漑の池があり、釣り堀、田んぼがある、ここが
横浜?かなという風景のなか、散歩できました
レストランや、カフェもあったり、いいところです
残念なのは、うなぎが食べられるレストランは
いま、臨時休業とのこと。


四季の森公園は、ひろい、広場や、展望のきく高台が
あり、子供たちが飛び回る、楽しいところでした
ここも、林があって、そのなかを散策することが
できます。ただ、おそらくはここの林は、植林した
ものなのだろうと、思われます。そういう整備された
ものを、感じます


「木」の近くで、ううーんと、いい気持ちだなと思ったのは
もう10年以上まえ、16,7年前です。那須塩原に社員旅行で
でかけた朝、古刹の裏山を散歩したときに、一抱え以上
ある木を眺めました。そこに解説が書いてあり
木が分泌する、フィトンチッドという物質が、人間にも
いい効果があることが、紹介されていました
そう木は、自分たちのためでしょうが、惜しげもなく
人間にも、いいものを、振りまいてくれてるのだと
そのとき、思いました
そして、人間は、やっぱり、人のため、世の中のために
生きてこそ、生きてる意味が深まるんだと、感じたのです


だから、「牛にひかれて善光寺参り」という言葉の中の
「牛」をさがしていく、そんな気持ちになっていったのを
思い出します


美術館など、ふだん楽しんでる施設がお休みのなか
天気さえよければ、自然を感じに歩いてみるのがいいのでは?
みなさん、元気をだしましょう