社会人となるあなたへ

今日、社会人になる、あなたへ
あなたは、いくつかのチャンスを、受け取れてない
ということが、ありそうです
ご存じのように、私を含めて、あなたをサポートしようという
人の、かなりの割合の人が、いま感染症との戦いに、エネルギーを
さかずには、いられないのですね。
だから、予定されていた、いくつかの、体験、だったり
人との出会いが減るのでは?ということが、予想されます


一方、そうしたいわば、ピンチは、チャンスに
変えられる、ということがあります


いま、胸に刻んでほしいのは、世の中のいろんな価値
あること、の、なかで、一番優先されるのは、人命なんだ
ということです。いまの状態で、社会人になったあなたが
絶対忘れない、忘れてはならないこととして、心に
刻んでほしい。


この一点、から考えを広げて


「人間として、恥ずかしいことをしない」


「今、このときさえ、であるとか、自分さえ、よければいい、は間違いだ」


こうした考えに、自分の奥底からある意識を変えてほしい
社会人は、いっしょに働く人、そのコミュニティ、国、世界を
いっしょに、よくなっていく、そういう心と頭をもって
生きていくことができる人を言います


今日、わが社に2名の新入社員の方を迎えます
私自身、こうした、いわばピンチのときに、迎える新しい人を
これは、チャンスに変えるぞという、気持ちで迎えたいと
思います


ピンチをチャンスに


言うは易し、行うは難し
でもあるわけですが、じゃあ、具体的にどうするの?と
問われれば、きわめて、平凡かもしれませんが
基本を大事にする、まず、このことが浮かびます


新入社員を迎えるとき、ひとりひとりの社員と相対するとき
このすくなくとも、10年頭にあることが
「対人対応力」をあげていきたいということです
その基本は、「あいさつ」「あやまる」「お願いする」です


お願いする。会社はチームです
チームワークがいい、そういう場にしたいと常々思います
そのチームワークがいい、その基本の考えが、お願い上手になる
そして、お願いされ上手、お願いされての受ける立場で
それを気持ちよく、「よくぞ、お願いしてくれました」と
受けるのです


こうしたことが、スムーズに流れているチームを
作る。このことが、私の目指す、対人対応力の高い人が
いる、チームです


ピンチをチャンスに。


感染症は、人と関わることで移る
とても、困ったことだし、気を付けなければ
いけないでしょう
だけど、いずれ、実際リアルな場で、人と人がいろんなことを
できるときがある、として、そのためのトレーニングとして
直接接触しなくても、できることを、したいですね