メールとチャット

私は、実際のところ、Lineでチャットを
はじめたのは、2年前くらいです
ゆえ、とっても遅いのかもしれないですが
Lineをはじめてから、チャットのスムーズなことが
少しわかりました


少し、と、書いたのは、慣れなければやっぱり
だめなもので、はじめたときは、そんなにはメリットが
わからなかったのです。家族であり、仲間であり
そうしたなかで、くりかえしやってるうちに、あ、これは
同じことは、メールじゃできないなと、思ったのです


もちろん、メールはメールのいいところもあります
同時に送るとか、あとはやっぱり、オフィシャルな感じが
するということですかね
それから、そうです。つい最近新聞だったかのコラムで
みたのですが、チャットだと、受けたほうが、考えとか
まとまらないうちに、次々相手が、書き込むということが
あって、一定のところ、気心しれていれば、それはそれで
いいのかもしれないですけど、お互い知らないとなれば、
苦しいということで、メールのほうがそういうときは
まだいいという書き方がありました


ごく最近、話していた若い人が、チャットだと
メールより、「構えない」ので、書きやすい
という指摘をしてくれました。
ふん、それも、上に書いたオフィシャルな感じの
裏返しなのでしょうね
そういう感覚は、言われれば、わかるのですが
自分からやるということが、やっぱりそんなにない
のかなと、気が付きました


おそらくだけど、いま20代だったりして、メールどころか
チャットが物心ついたときからあり、いいえ、他人とは
チャットから入るよ、という世代になっていって
やっぱり、世の中変わるのよな、とも、感じます


少し前に、駅でみた、確か政府だったか、市役所だったか
そういうところの、広告っぽい、標語といっていい
ところで、「即レスしないくらいで、ゆらいでしまうのは
友情とは言わない」とあって、そうだそうだと
つぶやいていた、自分。


だけど・・・
チャットで、早めのレスがないと、チャットのチャットらしいところって
楽しめないということは、ありそうと、気が付きました
やれやれ・・・・


そうなると、何年かまえの知り合いの年賀状に、あったのですが
「昔、昭和という時代がありました。アナログで、ゆったり時間が
ながれておりました」とかあって、まるで、これ、本当に
歴史のなかの出来事に見えるって、面白がっていたのですが
本当にそれは、面白いどころか、一定の若い人には、実感なんだと
思って、その差に驚きます


いま、私もIT業界なんぞに、属していて、現役だと思っているので
チャットも、そのほかもっと新しいなにかだって、やっぱり
使えるようにはなっていって、と思っています
そうでなければ、現役ではいられない、少なくともユーザとして
現役でないと・・・


なかなか、しんどい、と思うことも、正直、しばしばです