土鍋

きゃべつ、オリーブオイルと塩
これさえあれば、とっても豊かな味がする
ホットサラダが、土鍋で作れます


土鍋、その魅力
作ってみれば、「じんわり」火が通っていくのでしょう
野菜が甘いのです。さらにいえば、金属の鍋では
わからない、土のやさしさ、ということに
なると思います。できあがりの野菜のおいしさ


料理することが増えました
そして、野菜をおいしく食べたいと、とても
その点にこだわりたいと思っています


昨日はポトフです
だいぶ、簡単なものにしました
じっくり時間をかけられれば、野菜は丸ごとが
いいかもしれないです。そして極めつけ、スープのもとは
鶏のガラだったり、塊の肉をドーンと使いたい
でも昨日は、ちょいちょいと、時間をかけない
ものにしました
玉ねぎ、じゃがいも、にんじん。それに、たまたまいた
ごぼうもいれました。どれも、食べやすい大きさにしました
これにソーセージとベーコンです
ベーコンも刻んで入れます


スープは、何か月かまえ、気に入ってる鶏肉屋さんで
みつけた、「シャモロック」の瓶詰からです


そして、やっぱり土鍋です
つくってみれば、野菜のうまみ、スープの濃厚な味が
からまって、なかなかです
このくらいおいしければ・・・
と思いながら、こんなに楽をして、これくらい
おいしいのだから、鶏のがら、また塊肉
また野菜も、切らずに丸のままいれて、食べるときに
ナイフできって食べたら?と、想像して
しまいます


食事するときに、思うのは、やっぱり食事を楽しみたい
そういう気持ちです
自分が作った、おいしいものを、家族でおいしいといって
うれしがって、食べたい


忙しすぎたり、なにか、自分の気持ちが、うまく回っていないとき
食事も、どうしても、ありあわせ、になり
ただ、食べ物を口に運ぶ、そんなふうになってしまうように
思います
だから、食事は、人生の大きな楽しみであり、体を作る元となる
大事な時間、また、家族の健康を確かめ、お互いの元気を
ほめ、称えあう、いい時間として、大切にしたいです


テレワークが広がり、人と会うということが
減っていって、それでも、食事を大事にし、体のためにいいことを
必ずして、自分の気を養ってる人がいる、一方
自分の弱さに負けて、食事も体もおろそかにしてしまってる
そういう話をときどき、聞きます


こういう、普通じゃない、ときに、いかに自分自身の
いろいろを、守り、自分で自分をよくしていく
そういうことが意識してできるって、ひとつの能力だと思います
がんばりましょう