オフィスワーク、テレワーク

わが社においては、オフィスに出勤することと
テレワークすること、50%ずつということで、
進めています


誰もが努力してる、感染症の対策をするという
そのものの意味で、テレワークすること。それから
私たち、ITの業界であり、当社自身もテレワークする
ということに慣れて、時と場合によっては、そうしたことの
お手本として、存在することが必要だと、そういう構成員
として、テレワークの実績を作るという意味で
テレワークします


テレワークしていて、問題と見えてくることが
ふたつあります


ひとつめ。コミュニケーションが減るということ
ふたつめ。ぎゅっと縮めて言えば、孤独感、との闘いでしょう


ひとつめは、いっしょにいれば、声のニュアンス、表情
しぐさ、服装、ひとつひとつが、コミュニケーションなんだと
わかるし、大事だなと思うのです
まだ、実現できてないですが、だから、オフィスワークのときは
なるだけ、マスクでなく、フェースシールドにしようかなと
思っています


微妙なニュアンスのことが、大事という、打合せだったり
相手にこちらの、意思、意図、これも細かいところでいえば
迷ってる感覚なども含めて伝えたいときがありますね
これは、いくら、ビデオ会議ができるとかいっても
情報が少なくなるのは、必定です


それから、打合せが、ビデオ、オンラインの会議に
なるわけですね。そうなると、やっぱり共有するファイルを
見ながら、やります。つまり、パワポなりで、共有する
そのときの打合せの、内容を作っておくということが
効果的ゆえ、そうします


そうなると、メールで相手にものごとを伝えるときに
似て、デジタルの文字情報ということが、前面に
でますから、ある種つめたさ、ある種、言い切ってる情報
というようにとらえられがちです


ふたつめの、孤独感と書きましたが、すこし周辺まで
含めて言えば、メンタル面のいくつか、気になることと
なります
あたりまえですが、人間はいっしょにいることで、安心感が
あります。一定以上親しくなった人と、いっしょにいるだけで
笑顔がでてくるし、そうなれば、いいアイディアもでやすい
つまり、ある種のインキュベーションといえばいいか
ビジネスの、やる気、あることがはじまる雰囲気といったことが
(いい)オフィスにはあるものです


自宅で仕事をしていて、着替えて、私は自分がいい感じに
なれる、BGMなどを用意して、仕事する、とやるわけです
気持ちが「ノッテイル」ときは、快適です
いい意思決定もできたりします
そうなのですが、気持ちが「ノラナクナル」というタイミングも
のってるときがある以上、必ずサイクルでやってきます


おそらくは、オフィスでいれば、トイレなり、なにがしかで
すれちがって、笑顔で会釈するなんてことがあって
気がまぎれることが、ひとりでいれば、特にちょっと
「ノラナイ」状態でいると、気持ちがさらに落ちるなんて
ことが、出てきます


オンライン会議以外に、電話等で、「つながってる」状態を
作ったりして、落ちないようにするわけですが
気持ちが下向きのときは、そうしたことも、結構「気合」が
必要となってしまったりするものです


でも、やるからには、オフィスワーク、テレワークともに
ちょっとずつでも、工夫を重ねていきましょう
今日はオフィスワークです
貴重な時間、ですね